半導体を含む電子回路の自動設計に関する国際会議である「Design Automation Conference(DAC)」の実行委員会が、イベントスポンサー、Association for Computing Machinery(ACM)、およびInstitute of Electrical and Electronics Engineers(IEEE)と協議し、7月に米国サンフランシスコで開催予定だった第58回大会を同年12月に延期することを明らかにした。

同会議は、あくまでも対面のリアルな会議として実施するため、新型コロナウィルスのワクチンが広く行きわたることによりパンデミックが終息していることを期待し、12月に延期したという。具体的には、2021年12月5日~9日の期間で、米カリフォルニア州サンフランシスコのMoscone Convention Center Westの別館であるMoscone West Centerで開催するとしている。

DACは、2020年より半導体製造装置に関する世界最大級のイベントである「SEMICON West」と同一期日、同一会場で開催することでシナジー効果を高めることをSEMI(国際半導体製造装置材料協会)と同意しており、DACの発表に続いてSEMIも2月16日付(米国時間)にて、同じく7月に開催予定であった「SEMICON West 2021」を12月7~9日へと延期することを発表している。

開催場所はDACと同じMoscone Convention CenterのNorthおよびSouthホールとしている。

なお、2021年12月15-17日には東京ビッグサイトにて「SEMICON Japan 2021」が開催されることになっているのだが、現状のスケジュールでは、SEMICON Weat 2021の閉幕からわずか6日後に開催されることになる。