ビビる大木「あんた、埼玉色消してたよね?」意外と多い埼玉出身者に言及
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。1月7日(木)のお客様は、ビビる大木さんと、凛として時雨のピエール中野さん(Dr)。共に埼玉県出身であるお2人。ここではピエール中野さんが、“埼玉に住むことのメリット”について考察していきます。

(左から)ピエール中野さん、ビビる大木さん


◆埼玉は不思議な県?

ピエール中野:同級生というか同じ世代だと、EXILEのATSUSHIくんが実は同級生で、しかも越谷(出身)なんですよね。

ビビる大木:ATSUSHIさんが越谷って知ったときに、「え、あんなおしゃれなのに越谷なの?」みたいなさ。

ピエール中野:(笑)。大木さんは、埼玉がそういうふうに思われてしまうから「埼玉の逆襲」っていう番組で、「いいところですよ」アピールをしているはずですよね。応援団の団員の方ですよね?

ビビる大木:そうなんだけど、埼玉って不思議じゃない。なんて言うのかな、埼玉出身者は他県よりも愛着心が薄いっていうか。

ピエール中野:確かにあんまりアピールはしないですよね。僕は本当に素晴らしい県だと思っているんですけど。

ビビる大木:埼玉出身者はそんなに(埼玉愛を)推してこないし、「埼玉? 別に話すことないよ」って言ったら、埼玉県民が「そうそうそう」ってそこで頷くみたいなさ、そんな雰囲気があるよね。

だから、九州出身の人が「お前、九州? 俺も九州!」みたいに盛り上がってるのをたまに見かけるんだけど、埼玉でもそれがあるのかなって思うと……。

ピエール中野:でも、名産品とかちょっと渋めのやつが多かったりするじゃないですか。秩父にある「イチローズモルト」っていうところが作っているウイスキーが、世界的にものすごく評価されていますし。

ビビる大木:世界で?

ピエール中野:はい。オークションとかでも何千万とかで取引されているみたいですよ。

ビビる大木:知らないもんな、それ。すごい詳しいんだね、埼玉に。

ピエール中野:なんで番組で扱わないんだろうって思いながら、僕は観てましたけど(笑)。

ビビる大木:秩父方面とか川越の人からするとさ、我々の越谷とか春日部になると、全然ちんぷんかんって言うじゃない。

ピエール中野:ちょっと距離も離れているのと、電車のアクセスもあまりよくなかったりしますよね。

ビビる大木:埼玉県内で西と東で分断とまでは言わないけどさ、なんかあるよね。だから、いつも不思議な県だなと思っていたんだけどね。

ピエール中野:埼玉の魅力を、我々がギュッと凝縮して伝えていかないと!

◆「あんた、埼玉色消してたよね?」(大木)

ピエール中野:僕がやっている「凛として時雨」っていうバンドは、もともと埼玉県で結成されたんですよ。

ビビる大木:そうなんだ。

ピエール中野:その当時はみんなが埼玉在住で、ライブハウスでライブをするたびに「埼玉県から来ました、凛として時雨です」ってMCを必ずしてました。だから、“埼玉愛”はめちゃくちゃ強いんですよ。初めて大きい会場でやるってなったときに、選んだ会場が武道館ではなくて、埼玉スーパーアリーナを選びましたから。

ビビる大木:でもなんか埼玉っぽさを出しちゃうと、バンドとして「イメージ的にどうなんだろう?」みたいなものがあるじゃない?

ピエール中野:別にないですよ(笑)。

ビビる大木:ない?

ピエール中野:ないですよ! なんなんですか(笑)。大木さんがそっち(ディスる)側に行ったら、僕らは何もできないですよ。下の世代を引っ張ってもらわないと(笑)。

ビビる大木:例えば、埼玉に失礼だけど、出身者の足を引っ張る瞬間ってあるじゃない? 埼玉っていうだけで、「え!?」って言われるみたいな。そんなのがいっぱいあったのよ、僕には。

ピエール中野:いろいろあったんですか。

ビビる大木:もう全然よ。YouTube(ビビる大木 こんばんみチャンネル)をやっても人気がないしさ、再生回数も登録者数も伸びないし。これはもう埼玉出身のせいかなと思ってるよ。

ピエール中野:いやいや(笑)。

ビビる大木:でもなんだかんだ言っても、埼玉出身の人って意外と多いんだよね。

ピエール中野:それこそ、益若つばささんとか、最近Twitterで絡んだハライチさんとかも埼玉ですし。

ビビる大木:こじはる(小嶋陽菜)も埼玉だもんね。不思議といるんだよね、聞いてみるとね。「あんた、埼玉色消してたよね?」みたいな人が意外と出てくるのよ。

ピエール中野:そういう意味では、県外に出たときに(埼玉ならではの)色があまりないのかもしれないですね。

ビビる大木:ないのよ。

ピエール中野:埼玉って東京に近いじゃないですか。東京に行こうと思えばすぐに行けるから、そのことは大きいメリットだと思っているので。どちらも知ってるっていう。その両方を知ることが比較的簡単にできるっていうのは、かなり大きいことなんじゃないかなと思って。それが人を形成することに、大きく関わってくるんじゃないかなと思って。

ビビる大木:ラジオやテレビが東京と同じだったっていうのは大きいのかもね。

ピエール中野:東京に近いことで、カルチャーを取り入れやすいですし、そういうのは、結構自分的には大きかったんじゃないのかなって思いますけどね。

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来週の「TOKYO SPEAKEASY」のお客様は……

2月8日(月)坂上忍さん×純烈・酒井一圭さん
2月9日(火)あのさん×石田スイさん(漫画家)
2月10日(水)SixTONES 松村北斗さん×耶雲哉治さん(映画監督)
2月11日(木)古田新太さん×阿部サダヲさん

がご来店。一体どんな話が飛び出すのか……!? お楽しみに!

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/speakeasy/