在庫管理を手軽に始めるために便利な、無料の在庫管理ソフト。この記事では、無料の在庫管理ソフトについて解説するとともに、コストをかけずに行える在庫管理の方法についても紹介します。

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無料の在庫管理ソフト6選

無料の在庫管理ソフトの中から、おすすめの6製品を紹介します。無料版と有料版がある製品、フリーソフトなどそれぞれ特徴が違うため、自社に合いそうな製品はどれか探してみてください。

1、LASK

Web在庫管理フリーソフト「LASK」は、小売業・通信販売業・サービス業向けの在庫管理ソフトです。無料ながら複数拠点に対応し、リアルタイムに在庫管理ができる点が本ソフトの強みです。

在庫管理をする上で最低限必要な機能は揃っており、無料でずっと使い続けられる在庫管理ソフトをお探しの場合に適しています。

全機能を無料で、期間も無制限で利用できますが、有料オプションでカスタマイズを依頼することも可能です。取引先に在庫状況を公開しない場合はLASKを、公開する場合は有料版のLASK2を選びましょう。

2、クラウド在庫管理ソフトZAICO

「クラウド在庫管理ソフトZAICO」は、クラウドサービスとして利用できる在庫管理ソフトです。無料版が用意されており、200件までのデータ登録と簡易検索機能が利用できます。

在庫管理機能の多くは、有料版でなければ利用できません。有料プランは3プランあり、いずれも2週間無料で利用可能です。どのような機能があるか、使いやすいかを確認してから、有料プランを契約するかどうか検討しましょう。

3、簡単販売管理ES

フリーソフトの在庫管理ソフト「簡単販売管理ES」。在庫管理だけに特化せず、販売管理全体を簡単に行えるフリーソフトです。仕入・売上・在庫管理の機能ばかりでなく、統計や商品・顧客管理、納品書等各種書類発行などもできます。

機能豊富ですが、画面はタブ単位に整理されておりシンプル。BtoB(企業対企業)の卸売業に特化しているので、自社の業務にフィットすれば使いやすいフリーソフトです。

4、ロジクラ

「ロジクラ」は、ずっと無料で使うことも可能な在庫管理ソフトです。無料版でも基本機能として入荷管理・出荷管理・在庫管理が利用でき、商品登録数も無制限です。ただし、月間出荷数は300まで、1拠点のみという制限があります。

暫く利用してみて使いやすいなら、スタータープランなどの有料プランも検討しましょう。スタータープランにアップグレードすると、棚卸しやログ機能が利用可能です。さらに上位プランになると、オプションでAmazonやShopifyなどECサイト連携もできるようになります。

5、Inventoria

Windows版とMac版が用意されている在庫管理ソフト「Inventoria」。無料でダウンロードでき、機能制限なく使えますが無料版は商用利用ができません。無料版をダウンロードして、操作感を十分確認してから、導入するかどうかを検討できる製品です。

本ソフトは非常に多機能で、複数拠点対応はもちろん発注処理と出入庫管理、報告書作成など在庫管理に必要な機能は網羅しています。

6、SASO

「SASO」は、オープンソースの無料在庫管理ツールです。アパレル向けではありますが、標準的な在庫管理機能が揃っているので、他の業種でも使えます。

オープンソースという性格上、自社でサーバーを構築してデータベースを設定するなど、導入にはある程度ITの知識が求められる点は要注意です。社内にIT技術者がいる会社か、導入を依頼できるIT技術者がいる場合に適しています。

フリーソフトを使わずコストもかけない在庫管理方法3つ

フリーソフトに頼らず、コストをかけない在庫管理方法を3つ紹介します。

1、スマホの無料アプリを使う

スマホの無料アプリの中にも、在庫管理可能なアプリがあります。個人で在庫管理を行うだけなら、スマホアプリはとても手軽でおすすめです。

Amazonの出品を管理したい場合は「Amazon Seller」、ネットショップ「カラーミー」を利用している場合に便利な「カラーミーショップ」などがあります。シンプルな在庫管理なら、商品名と数だけを記録する「Simple在庫管理」も使いやすいアプリです。

2、無料のクラウド在庫管理システムを使う

クラウド在庫管理システムの中には、無料トライアル期間を設けている製品もあります。試用期間中に、有料の在庫管理ソフトにはどういう機能があり、使い勝手にはどのような違いがあるかについて、無料ソフトと比較して検証できます。有料版の機能や操作性を試してみたい場合は、無料トライアル期間を活用しましょう。

3、Excelで在庫管理表を作成する

シンプルな在庫管理表を作れるなら、Excelで作成して管理する、という方法もあります。

Excelの関数やマクロの知識がない場合は、無料で公開されている在庫管理表テンプレートを活用するのもいいでしょう。インターネット上では、在庫管理表のExcelテンプレートを無料で公開しているサイトも多く見られます。

ただし、自社の在庫管理方法と違う部分がある場合、テンプレートの修正には思いのほか手間取るかもしれません。

SUMIF関数やVLOOKUP関数など、在庫管理に便利な関数も、インターネットで検索すればサンプルコードがあるので勉強できます。さらに、VBAでプログラムを組めるようになると、簡単なダイアログなどUIも利用できるようになり、さらに高機能な在庫管理表を作成可能です。

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無料の在庫管理ソフトが向いている企業

無料の在庫管理ソフトの利用に向いている企業の特徴についてまとめました。自社がこれらの特徴に当てはまるかどうかご確認ください。

1、在庫数が少ない

無料の在庫管理ソフトは、商品数や在庫数、月間出荷数など、さまざまな面で制限が設けられています。取り扱う商品数や在庫数が少なく、小規模な在庫管理をする場合は、無料の在庫管理ソフトでシンプルに管理を始めてみるのもいいでしょう。簡単な在庫管理であっても、ソフトを使うだけで業務効率化が図れます。

2、外部に情報が漏れても影響が少ない

無料の在庫管理ソフトは、セキュリティ面で不安のあるソフトもあります。商品名と在庫数だけなら外部に情報が漏れても影響が少ない、と割り切れる企業なら、無料の在庫管理ソフトを使うのに向いています。

3、少しでもコストを抑えたい

在庫管理にかけるコストを少しでも抑えたい企業も、無料の在庫管理ソフトの利用がおすすめです。起業したばかりで、できる限り必要経費を抑えなければならない場合や、事業規模が小さい場合などは、このパターンに当てはまります。

無料の在庫管理ソフトのデメリット・リスク3点

無料の在庫管理ソフトを導入してもいいかどうかを検討するためには、デメリットも確認しておきたいポイントです。無料の在庫管理ソフトにみられるデメリットやリスクについて解説します。

1、できることが限られている

無料の在庫管理ソフトやシンプルな機能のフリーソフトの場合、機能制限があったり、大量のデータを扱えなかったりするものも少なくありません。ただし、有料版がある場合は、無料版で操作性や使い勝手を試した後、必要な機能が備わっている料金プランを選んでアップグレードすることでデメリットを解消できます。

2、セキュリティ性が低い可能性がある

無料の在庫管理ソフトの中には、セキュリティ面が弱いものもあります。有料版で、セキュリティを高める機能が追加される製品もあるので、セキュリティが気になる場合は有料の在庫管理ソフトも検討したいところです。

3、OSのアップデートに対応できない恐れがある

フリーソフトの在庫管理ソフトは、作者がアップデートを辞めてしまっているものもあります。OSのアップデートに対応した修正が必要な場合でも、放置されたままだと動作しなくなる可能性があります。

フリーの在庫管理ソフトを使っている場合は、マシンのOSをアップデートする前に動作に問題がないかどうか、作者や公式のサイトを確認しましょう。

有料の在庫管理ソフトも検討しましょう

無料の在庫管理ソフトは、コストをかけずに在庫管理を始めるのにとても便利なツールです。しかし、事業が成長して扱う商品数や在庫数が増えてくると、無料のツールでは管理しきれなくなるケースも出てきます。

無料の在庫管理ソフトを検討していて、機能面やセキュリティ面で不安になる場合は、有料版の在庫管理ソフトについても調べてみてください。有料の在庫管理ソフトについて検討する場合は、製品資料を以下より入手して、製品の調査などにお役立てください。

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