打撃練習する西武・渡部(代表撮影)

◆ 仲間と笑顔で完走

 西武は27日、埼玉・所沢で行っていた新人合同自主トレを打ち上げた。

 ドラフト1・渡部健人選手は「長く感じました」と、18日間の日程を振り返りつつ、同期の仲間たちとも「楽しくやれている」と満足気。「バッティングも振れてきたし投げれるようにもなってきた」と手応えも口にした。

 気になる右肩の状態に関しては、投げ方を修正しつつ状態を見ているとのこと。前日は1、2球でノースローに切り替えたが、この日は「いい感じに投げれたので、肩のコンディショニングを整えればしっかり投げられるかなと思う」と語り、B班スタートとなるキャンプに向けて、「まずはケガなく、今の肩の状態を良くするのと、少しでもレベルアップできるようにしっかりやっていきたい」と意気込んだ。

 また、連日話題となっていた体重に関しては、自主トレのランニングや食事の量を調節した成果もあり、118キロから116キロに。“先輩”の中村剛也や山川穂高からは「動けるなら痩せなくてもいい」との金言を受けたが、「(体が)重い方が(ボールは)飛ぶと思うけど、あまり重すぎると守備の方で動けなくなってしまうので、重くなりすぎず軽くなりすぎず、その辺りの体重をしっかりキープしていきたい」と語り、自身が一番好き動けると感じている112〜115キロを目指す考えだ。

 打撃に関しては、大学時代のフォームから、足の上げ方やバットの持ち方を変えてみようとマイナーチェンジを測っているとのこと。同じB班スタートとなった山川には「どういうイメージで打席に入っているのか、スイングしているのかを聞いてみたい」と話ており、尊敬する“先輩”に教えを乞いながら、どのような姿を見せてくれるのか楽しみだ。