普段見慣れたものなのに、職場によっては「意外な使われ方をしている」ものってありますよね。

週刊ヤングマガジンにて漫画『オペ看』を連載中の漫画家・人間まおさん(@ageomao)が看護学生時代に気づいたエピソードが話題になっています。

病棟で患者さんにあげていたお守りの正体とは(@ageomaoより引用)

看護師さんが渡した「お守り」、その中には「病棟から出ると鳴るセンサー」が入れられていたそう。このアイデアについて「とても賢い離棟センサーの渡し方www」「ほのぼのしてたらまさかのハイテクなお守りだった」「どんな神頼みよりもご利益あるやつ」と驚く声が寄せられました。

今回多くの反響があったことについて人間まおさんに聞いたところ、「沢山の方に反応をいただき嬉しかったです。自分の病院だけだと思っていたので、他の病院もお守りを使っているというのがわかって良かったですね」とのこと。この「お守り」、認知症でも自由に動ける方に使われていたそうで、他の病院でも使われているところは多いんですね、とコメントをいただきました。

「早く元気になってほしい」という気持ちとともに渡されるハイテクな「お守り」。こういった意外な使われ方をしているアイテムは、もしかしたらあなたの職場にもあるかもしれません。