ドルトムント時代の香川真司(左)とグロスクロイツ(右) [写真]=Bongarts/Getty Images

 元ドイツ代表MFケヴィン・グロスクロイツが24日、自身のインスタグラムを更新し、現役引退を発表した。

 同選手は引退に際し、「絵に描いたようなキャリアではなかった」と振り返りつつも、「家族、ファン、友人、仲間に感謝しています。いつかはその日が来ることがはっきりしていました。今日はその日です。15年の歳月を経て、プロサッカーに別れを告げる時が来ました」とメッセージを送った。

 ドルトムント生まれのグロスクロイツは現在32歳。2006年夏、ロート・ヴァイス・アーレン(ドイツ4部)でプロとしてのキャリアをスタートさせ、2009年夏から2015年夏までドルトムントでプレー。在籍した6年間で公式戦236試合に出場し、27得点37アシストを記録した。また、2010年夏から2012年夏、2014年夏から2019年1月まで同クラブに在籍した現在無所属のMF香川真司とはともにプレーし、2010-2011シーズンと翌シーズンのブンデスリーガ2連覇などに貢献した。

 グロスクロイツはその後、ガラタサライやシュトゥットガルト、ダルムシュタットなどのクラブを渡り歩き、2018年夏にユルディンゲン(ドイツ3部)に加入。昨年10月からは無所属となっていた。また、2010年5月にドイツ代表デビューを飾り、通算6試合に出場。出番はなかったものの、優勝を果たした2014 FIFA ワールドカップ ブラジルのメンバーにも選ばれていた。