ウーデゴーアはレアルで出場機会に恵まれず [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードに所属しているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアのレンタル移籍でのアーセナル加入が決定的となっている。『スカイスポーツ』のファブリツィオ・ロマノ記者が報じている。

 昨シーズンのリーガ・エスパニョーラで31試合に出場し4ゴール6アシストを記録したウーデゴーアは、昨年の夏にレンタル移籍していたレアル・ソシエダから所属元のレアル・マドリードへと復帰した。しかし、“白い巨人”では厚い選手層に阻まれて出場試合数を伸ばせず。今季はここまでリーガ・エスパニョーラ7試合、チャンピオンズリーグ2試合の出場にとどまっていた。

 現在22歳の同選手は出場機会を求めて、今冬の移籍市場で一度レアル・マドリードを離れると報じられていた。古巣のレアル・ソシエダに加えてアヤックスも関心を示していたが、ウーデゴーア自身がアーセナルへの移籍を希望したという。クラブを率いるミケル・アルテタ監督と言葉を交わし、熱意に共感した模様だ。同選手は既にレアル・マドリードの練習には参加しておらず、イングランドへ向かっている可能性が高いと見られている。

 両クラブの交渉は大詰めとなっており、合意まで秒読み段階に入っているという。アーセナルは買い取りオプション付きのレンタル移籍を希望していたものの、レアル・マドリードが提示している「今季終了時までのレンタル移籍で、買い取りオプションは無し」という条件でウーデゴーアを迎え入れる可能性が高いようだ。アーセナルのアルテタ監督は、23日に行われたFAカップ4回戦のサウサンプトン戦終了後に「今日は試合があったから何も進展はない。おそらく、本日中に何件かの電話があるだろう。そこから交渉がどの段階にあるのかを知ることになる」とコメントしている。