2019年9月、西武・熊代を三振に仕留め、ガッツポーズする楽天・由規 (C)Kyodo News

◆ トライアウト被弾の元同僚と再び共闘へ…

 BCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズは24日、昨季限りで楽天を退団した佐藤由規投手(31)の入団が正式決定したことを発表。新天地での背番号は18に決まった。

 佐藤は仙台育英高から2007年の高校生ドラフト1位でヤクルトに入団し、「由規」の登録名で活躍。3年目の2010年にはキャリアハイの12勝をあげたが、以降は度重なる故障に悩まされ2018年限りでヤクルトを退団。2019年には育成選手として楽天に加入して支配下昇格も果たしたが、昨季は一軍登板がないまま戦力外通告を受けていた。

 11月には自身のSNSで「燃え尽きるまで挑戦する!その気持ちを強く持ち現役続行へ向けて練習していきたいと思います」と意気込みを綴っており、12月の12球団合同トライアウトでは打者3人と対戦し、被本塁打1、与四球1、奪三振1で最速148キロもマーク。NPB球団にてキャンプインを迎えることはできなかったが、独立リーグで現役生活を続けることが決まった。

 また、トライアウトで一発を許した元楽天のルシアノ・フェルナンド選手(28)もBC埼玉武蔵への入団が決まっており、今季も引き続き同じユニフォームで共闘することに。由規の入団会見は1月28日に行われる予定となっている。