フォレスト出版は1月22日、書籍『10万円から始めて資産を200倍にする小型成長株投資』を発売した。著者はサラリーマン投資家を支援する投資家の長田敦司氏。価格は1,500円。

サラリーマン投資家ならではの投資方法を伝授

  • 『10万円から始めて資産を200倍にする小型成長株投資』表紙

本書は、自身もサラリーマンでありながら、多くのサラリーマン投資家を支援して成功者を輩出している著者が、老後に必要な資産2,000万円を作る方法を伝授するというもの。時間や資金面などで課題があるサラリーマン投資家という制約を逆手に取り、プロとは別の土俵である「小型成長株投資」で投資を行う方法を紹介する。

小型成長株の見極め方は何なのか、投資し続けることによってどのように資産をつくるのか。10倍株の見つけ方から資産2,000万円をつくる具体的な方法まで、サラリーマン投資家だからこそ可能な手法を解説。また、著者自身の実績もすべて公開し、どんな株に投資して失敗や成功をしてきたのかも一目で理解できる。

内容は、「序章 株式投資は実績(証拠)こそがすべて」「第1章 サラリーマンだけでは資産はつくれない」「第2章 二流投資家が投資で失敗する8つの理由」「第3章 できる二流投資家になるための心得」「第4章 さあ、成長株投資を始めよう」「第5章 成長株投資に挑戦してみよう」「第6章 成長株投資は財務諸表を攻略しよう」「第7章 成長株のポートフォリオを組もう」「第8章 "今日"からできる二流投資家への道」となっている。

著者の長田淳司氏は1981年生まれ。一橋大学を卒業後、某金融機関に勤務し、機関投資家向けの有価証券管理業務や海外営業に従事する。現在、自身もサラリーマンとして株式投資を続けながら、延べ2,500人に投資セミナーも行っている。