【DX特集〈家電の仕入れ支援〉】コスモス・ベリーズ、83業種4000店が加盟 巣ごもり需要に貢献

ヤマダホールディングスのグループ会社で家電のボランタリーチェーンを展開するコスモス・ベリーズは、EC事業者に向けて、商品の供給力に力を入れる。
 
加盟店のECサイトで家電を購入したユーザーに対して、手厚く修理対応やアフターフォローをする体制も構築。20年11月で加盟店は83業種、4000店を突破し、ECサイトの加盟店も全体の10%を占めて今も増加しているという。



サービスは月1万円の会費制で商売の基本4項目を提供する。①情報を提供 ②仕入量に関係なく均一価格で提供 ③多くの商品アイテムが仕入可能 ④商品の安定供給を実現するなど、現状の取引先様はそのままに「小売の公平な競争環境を提供」する。量販店が取り扱うアイテムが仕入れ可能となり、国内メーカーや海外メーカーの家電全般に及ぶ(一部取り扱いできない商品もある)。家電の取り扱いがない事業者が、アイテム数を増やす際に利用するケースが増えている。
 
コロナ禍による売上貢献度の高いテレビ、パソコン関連、空気清浄機、調理機器、洗濯機、掃除機など商品供給に力を入れる。
 
EC企業が家電を販売した後の修理サービスも強化している。家電修理業者で構成する日本家庭電化製品修理業協会(J―HARB、事務局東京都)と連携し、修理依頼できるネットワーク専用アプリ「なおすけ」を提供する。顧客が同アプリを登録すると修理業者とマッチングできる。全国で全てのメーカーの家電品に対応する。
 
利用者は購入した家電の情報を登録。保証書やレシートは画像で簡単に登録できる。アプリから依頼すると、近隣の登録修理業者につながる仕組みだ。日中であれば、90分以内に修理業者から連絡が届くという。修理業者と直接、故障内容や修理について相談してから、見積もりが得られる。