NISHINOMIYA, JAPAN - SEPTEMBER 05:  Players of Japan line up for national anthemin the super round game between Japan v Cuba during the 2015 WBSC U-18 Baseball World Cup at the Koshien Stadium on September 5, 2015 in Nishinomiya, Japan. (Photo by Koji Watanabe - SAMURAI JAPAN/SAMURAI JAPAN via Getty Images)

北海道(1校)

<北海道大会>
優勝 北海
準優勝 旭川実業
ベスト4 知内、武修館
 

 
 北海道地区は、地区大会優勝校の北海が最有力。決勝戦は、北海・木村、旭川実業・田中の両エースが息をのむ投手戦を展開したが、終盤8回に江口聡一郎外野手が決勝ソロ弾を放ち、北海が勝利をもぎ取った。また、ベスト4の知内は21世紀枠候補校に名を連ねており、選出の可能性を残す。
 
北海道地区秋季大会結果は
21世紀枠候補校は
 

東北(2校)

<東北大会>
優勝 仙台育英(宮城)
準優勝 柴田(宮城)
ベスト4 日大山形(山形)、花巻東(岩手)
 
 東北地区は、地区大会優勝の仙台育英(宮城)は当確。2校目は準優勝の柴田(宮城)かベスト4の花巻東(岩手)だろう。柴田は、決勝まで駒を進めたものの、仙台育英との試合では1-18で惨敗。エース谷木亮太投手が大会500球制限により、わずか19球でマウンドを譲ることとなったのは大きな痛手だった。一方の花巻東は、優勝校・仙台育英に対し、0-1と肉薄し、事実上の決勝戦となった感が強い。地域性を鑑みても、花巻東有利と見るべきではないだろうか。また、その花巻東に準々決勝で1-2と善戦した八戸西は21世紀枠候補だ。
 
東北地区秋季大会結果は
 

関東・東京(6校)

<関東大会>
優勝 健大高崎(群馬)
準優勝 常総学院(茨城)
ベスト4 専修大松戸(千葉)、東海大甲府(山梨)
ベスト8 國學院栃木(栃木)、鎌倉学園(神奈川)、東海大相模(神奈川)、木更津総合(千葉)
 
<東京大会>
優勝 東海大菅生
準優勝 日大三
ベスト4 関東一、二松學舍大附
 
 関東・東京地区は、関東の4強と東京の優勝校が“当確”と言われている。よって、健大高崎(群馬)、常総学院(茨城)、専修大松戸(千葉)、東海大甲府(山梨)、東海大菅生(東京)が順当に選出されるだろう。
 
 残る1枠は、関東大会ベスト8と東京大会準優勝校で競う形となる。ベスト4の東海大甲府に1点差で惜しくも敗れた東海大相模(神奈川)は有力候補。東京大会準優勝の日大三は、決勝戦で1-6と大差で敗れたが選考委員会の選択はどの高校になるだろうか。21世紀枠候補校は、初戦で東海大相模に敗れた石橋(栃木)。
 
関東地区秋季大会結果は
東京地区秋季大会結果は
 

東海(2校)

<東海大会>
優勝 中京大中京(愛知)
準優勝 県岐阜商(岐阜)
ベスト4 三重(三重)、岐阜第一(岐阜)
 
 東海地区は、中京大中京、県岐阜商(岐阜)が順当に内定すると見ていいだろう。決勝戦は、初回に県岐阜商が5点を先制し、優位に試合を進めたが、中京大中京が中盤以降に追い上げ劇的なサヨナラ勝ちを収めている。また、ベスト4組は準決勝でいずれも大差で敗れており可能性は薄い。21世紀枠は、三島南(静岡)が候補校。県ベスト4の成績を残したが、東海大会での出場はなかった。
 
東海地区秋季大会結果は
静岡県大会の結果は
 




北信越(2校)

<北信越大会>
優勝 敦賀気比(福井)
準優勝 上田西(長野)
ベスト4 星稜(石川)、関根学園(新潟)
 
 北信越地区は、決勝で16得点を挙げ優勝した敦賀気比(福井)が確実。2校目は準優勝の上田西(長野)か、関根学園(新潟)だ。両校は、敦賀気比に対し、上田西は5-16と大差をつけられた一方、関根学園は準決勝で延長10回までもつれ込む接戦。最後はサヨナラ負けを喫したが、終盤までリードする試合展開をみせた。21世紀枠候補は、富山北部・水橋(富山)。連合チームで選出されれば、史上初となる。
 



近畿(6校)

<近畿大会>
優勝 智辯学園(奈良)
準優勝 大阪桐蔭(大阪)
ベスト4 市立和歌山(和歌山)、京都国際(京都)
ベスト8 龍谷大平安(京都)、智辯和歌山(和歌山)、神戸国際大附(兵庫)、天理(奈良)
 
 近畿地区は、智辯学園(奈良)、大阪桐蔭(大阪)、市立和歌山(和歌山)、京都国際(京都)は当確。残る2校の選出には注目が集まる。
 
 まず、準々決勝で1点差ゲームを展開した神戸国際大附(兵庫)は、ベスト4校との地域性の面でみても、選出の可能性が高い。懸念は21世紀枠候補が東播磨(兵庫)であり、選出されれば地域の優位性は薄れることか。
 
 残る1校は、天理(奈良)が有力だ。天理は、準々決勝で大阪桐蔭に4-11と大差で敗れた事実はある。しかし、近畿大会覇者の智辯学園を県大会で、2-8で下して優勝。実力は申し分ないと言えるのではないか。
 
近畿地区秋季大会結果は
奈良県大会の結果は
 

中国・四国(5校)

<中国大会>
優勝 広島新庄(広島)
準優勝 下関国際(山口)
ベスト4 鳥取城北(鳥取)、米子東(鳥取)
 
<四国大会>
優勝 明徳義塾(高知)
準優勝 聖カタリナ学園(愛媛)
ベスト4 鳴門(徳島)、小松(愛媛)
 
 中国・四国地区では、広島新庄(広島)、明徳義塾(高知)、下関国際(山口)、聖カタリナ学園(愛媛)が、優先的に選出されるだろう。5番手は、鳥取城北(鳥取)が有力。中国大会優勝の広島新庄に、準決勝で3-4と好ゲームを展開。序盤リードからの逆転負けを喫したが、同試合で本塁打を放った畑中未来翔外野手を中心に、期待が持てるチームとなっている。
 
 21世紀枠候補は、中国地区が矢上(島根)、四国地区が川之石(愛媛)。矢上は県大会4強で中国大会に出場。川之石は県大会8強で、強豪・宇和島東を破っている。
 
中国地区秋季大会結果は
四国地区秋季大会結果は
 

九州(4校)

<九州大会>
優勝 大崎(長崎)
準優勝 福岡大大濠(福岡)
ベスト4 明豊(大分)、宮崎商業(宮崎)
 
 九州地区は、ベスト4に残った大崎(長崎)、福岡大大濠(福岡)、明豊(大分)、宮崎商(宮崎)の4校が基本線だろう。21世紀枠候補は、具志川商業(沖縄)。県大会準優勝で、九州大会でも、熊本1位の東海大星翔を初戦で破った。
 
九州地区秋季大会結果は