さかた校長:本日のオンラインゲスト講師は、ハンブレッダーズ先生! よろしくお願いします!!
ハンブレッダーズ:よろしくお願いします!!
さかた校長:いつもは僕とこもり教頭でやっているんですけど、こもり教頭が新型コロナウイルス感染でお休みなんです。それで助っ人として、とーやまおじさんが来てくれています。
ハンブレッダーズ:よろしくお願いします!
とーやまおじさん:あの……僕から聞くのもアレなんですけど、おじさんのことは知ってくれています……か?
でらし(B, Cho):私は高校時代……とーやま校長の生徒(リスナー)でした!
とーやまおじさん:うわ~っ!!!!
ムツムロアキラ(Vo, G):ラジオじゃ伝わらない動きを……(笑)。
とーやまおじさん:あの、でらし先生にとって、SCHOOL OF LOCK! って、どういう場所でしたか?
でらし:僕にラジオを教えてくれた場所です!
とーやまおじさん:やったぁーー!!!!
さかた校長:大はしゃぎ(笑)。嬉しいのはわかりますけど……!
とーやまおじさん:だって生徒が先生になって、こうやって声を届けてくれる、曲を届けてくれるのって、本当に素晴らしいことだと思うんです。とても嬉しい!
さかた校長:たしかにそうですね。でも、僕はでらし先生と同じ金髪なので、仲間意識が芽生えています!
でらし:一緒に頑張っていきましょう!(笑)。
――どんな10代だった?
さかた校長:みなさんは、どんな10代を過ごされていましたか?
ムツムロアキラ:僕は結構、教室の片隅で音楽を聴いていた10代でしたね。ギリギリMDを使っていた世代なんですけど、カセットを1枚持って行って、ループして登下校中に聴いてた、みたいな。
とーやまおじさん:ちなみに、どのアーティストが好きだった、とかありますか?
ムツムロ:エレファントカシマシが……!
さかた校長:おー、エレカシ先生! 僕も好きでライブとかも観に行っていますよ。
ムツムロ:最高ですよね!
さかた校長:木島先生は?
木島(Dr):僕は無口で、教室の隅っこにひっそりといました。
とーやまおじさん:(笑)。
ムツムロ:僕らも「木島というヤツがいるらしい、ドラムが叩けるらしい」みたいな(笑)。
でらし:学校って、話したことはないけど、「アイツ、楽器が弾けるらしい」という噂は流れますよね(笑)。
ムツムロ:そうそう(笑)。そこから辿っていった感じです。
さかた校長:存在はわかっていたんですね。でらし先生は?
でらし:僕は本当に田舎の学校だったので、周りに楽器をやっている友達もいなかったんです。それでくすぶっていたんですけど、「閃光ライオット」(以前SCHOOL OF LOCK! が開催していた10代の音楽フェス)ってあったじゃないですか。同年代の子たちが閃光ライオットのファイナルに行ったりするのを見て、すごく悔しくなっていました。
とーやまおじさん:そこからデビューが決まって、全国ツアーをやって……というアーティストもいましたからね。
でらし:はい。だから「いいなぁ。バンドやりたいな~」って思いながら、ずっと過ごしていましたね。
ムツムロ:ちなみに、僕は一次予選で落ちてますね(笑)。
でらし:そうなの?!
とーやまおじさん:えっ?! 当時の審査員はいしわたり淳治さんだと思うんですけど、「何やってんだぁ~!!」。
一同:(笑)。
<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭
放送日時:月~金曜 22:00~23:55
番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/