V6の三宅健が、18日深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)に出演。ジャニーズJr.時代から慕っている先輩グループ・SMAPについて、熱い思いを吐露した。

“尊敬する先輩”について聞かれると、いの一番に中居正広の名前をあげていたという三宅。「面白くて、格好良くて、顔が小さくてさ。髪の毛をフッ、フッて吹くわけ。あれが格好良いのよ~」と懐かしそうに語りつつ、「あるとき気づいちゃったんだよね。『あれ?木村くんってやっぱり格好良いな』って。浮気心が出てきちゃってる自分がいたりしたわけ。『中居くんを推していくんだ!』って心に決めてたけど、『木村くんも格好良いよね』って思う自分がいたり」と当時のジレンマを告白。

続けて、「中居くんを“尊先”として名前をあげさせていただいてるにも関わらず、木村くんにチョロチョロ浮気してた」「髪型が、木村くん寄りになっていったりさ(笑)」とぶっちゃけつつ、「“カケモ”(掛け持ち)するファンの方々の気持ちは分からなくない。だって、あのツートップは良さが違うんだもん。22~23歳のころの木村くんと中居くんって、本当に格好良かった。俺たちが、10~20代前半に色が黒かったのって、SMAPの影響だからね。『とにかく、こんがり日焼けだ~!』って」という裏話も披露した。

また、この日の放送では、「年末に疲れてたのかな? あんまり良い笑顔ができなくて……。メイクさんが流してくれたんですよ」というエピソードを交えながら、SMAPの「がんばりましょう」を選曲。「上手く笑えないときは、SMAPの曲を流すようにしてる。Jr.時代の青春を思い出すから、懐かしい気持ちになってニコニコしてるみたいで。SMAPの楽曲に助けられてるんです」と明かし、「今、頑張ってない人なんていないくらい、みんな頑張ってるから。だからこそ、『がんばりましょう』は元気をもらえるし、勇気をもらえるし、明日も頑張ろうって思える楽曲」としみじみ語っていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。