LiSA、GRANRODEOのステージに感動「すごいお兄さんたちがいるー!」
アニソンの枠を超えて活躍する実力派ロックユニット“GRANRODEO”のボーカル・KISHOW(谷山紀章)とギタリスト・e-ZUKA(飯塚昌明)がパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて」。1月12日(火)は、放送日翌日に新曲「dawn」のリリースを控えたLiSAさんがゲストに登場! アニソン界を担う2組が約10年前、初めて出会ったときのエピソードを披露してくれました。


(左から)KISHOW 、LiSAさん、e-ZUKA



GRANRODEOとはアニソンフェスや歌番組で一緒になることも多く、KISHOWとはプライベートでも交流のあるLiSAですが、「まだまだハト火」へのゲスト出演は初! 「私、ここに来てもいいんですか!?」とLiSAさんが言えば、KISHOWが「それはこっちのセリフ! この番組に来ちゃっていいの? 大した番組じゃないですよ」と言って笑い合うほど、気心の知れた2組です。

そんなGRANRODEOとLiSAさんの初対面は2010年。さいたまスーパーアリーナで開催された“アニサマ”こと「Animelo Summer Live 2010 -evolution-」で、アニメ「Angel Beats!」の劇中バンド・Girls Dead Monsterのボーカリストとして初出演したLiSAさんが、GRANRODEOの楽屋に挨拶をしに行ったときのことでした。

LiSA:2010年のアニサマに初めて出演させていただいたときに、GRANRODEOさんとご一緒させていただいて。その頃の私は、まだ(ソロ)デビューをしていなくて。もうそのとき既にGRANRODEOさんは(GRANRODEOとして)完成されていまして、“すごいお兄さんたちがいるー!”って。こんなにゴリゴリに本気でロックをやっている人たちがアニメの世界にきちんといて、その人たちの音楽をこんなにも楽しんでいる人たちがいるんだ、という景色を目の当たりにして“GRANRODEOさんすげー! かっけー!”ってなったわけです。

KISHOW:楽屋にご挨拶に来てくださったのを、すごくよく覚えていますね。僕なんか、すごく人見知りだから塩対応だったかもしれないけど(笑)。

LiSA:そうですね。塩対応だった気がします(笑)。

KISHOW:でも、いまだに1番印象に残っていますね。“これがLiSAか!”みたいな。

LiSA:塩対応というか……私もどういうふうに自分を説明していいかわからない時期で、名刺になるようなものもなく。どうやって見せたらいいかもわからないときに、楽屋でのスッとしたお兄様たちが、ステージに行って大暴れしている姿を見て“かっけー!”ってなりました。

では、GRANRODEOからのLiSAさんの印象は……?

KISHOW:同じシンガーとして、当たり前だけど歌がうまい! あと声質なのかな、歌い方とか……俺と1番違うのは“ちゃんと言葉が届くところ”だね(笑)。

LiSA:いやいや(笑)。

KISHOW:“聴こえてくる”っていうのが第一条件で、声質はやっぱポップなんだろうなと思う。ロックなんだけどポップで全世代に届く、お茶の間にね。

e-ZUKA:僕ね、ずいぶん前から存じ上げていたんですよ。僕もちょっと人見知りなので、ずっと“ファンでした”とは言えなかったですけど(笑)。うちのマネージャーの車に乗ると、iPhoneがカーステレオと同期するんです。それでかかっていた曲がLiSAさんで。もう何年も前の話ですよ。「これかっこいいね、何?」って聞いたら、「LiSAです、知らないんですか?」みたいに言われて、さっそく名前をメモりました。

LiSA:そんなぁ! 嬉しいです!

e-ZUKA:そこから、LiSAさんの出す曲がどれもかっこいいなと思って。僕が作曲に行き詰まったときは、YouTubeで大体LiSAさんを観てたりします。

KISHOWも、この回の収録をする前日に、まさにLiSAさんの曲から歌詞のインスパイアを受けたそうで。

KISHOW:昨日の晩の話なんだけど、新曲の締め切りが迫っていて、e-ZUKAさんのデモの仮歌を聴きながら“どうしようかなぁ”と思ってね。それと同じタイミングで、明日のゲストがLiSAだから、今回の新曲「dawn」を先に聴いていたんですよ。そして“歌詞もLiSAが書いてるんだ”と思ったら、一言一言が刺さってきちゃって、思わずパクリそうになっちゃったもんね(笑)。“喜びを吸い込んで 不安を吐き出して”なんて、いい言葉だな! って。すごい前向きだし。このニュアンスをちょっと拝借しようかなと思って、踏みとどまりましたけどね。おかげで昨日(歌詞が)できました。

e-ZUKA:ええ、僕もその歌詞、受け取りましたよ。

LiSA:え~! それは楽しみですね~。

KISHOW:(e-ZUKAに向かって)いい詞だったでしょ?

e-ZUKA:ええ。タイトルが「dawn」でしたね(笑)。

KISHOW:違うわ(爆笑)!

番組後半では、コロナ禍だからこそ、前向きな夜明けを迎えに行く心を歌ったLiSAさんの「dawn」と、新しい時代への希望を歌ったGRANRODEOの「welcome to THE WORLD」には、同じメッセージを感じたと語っていたLiSAさん。

世界が激動した2020年を振り返って、「今までは、アーティストさん一人ひとりが自分の気持ちを発信していた音楽だったんですけど、“アーティスト”というみんなが、世界を前に向かせるために同じ方向に進めた、本当に力を合わせて進んだ1年だったような気がします」というLiSAさんの言葉に、GRANRODEOの2人も大いに感じ入っていました。

そして、「いつか、お客さんが(ライブに)入れられるようになったときに、LiSAとGRANRODEOで何かしらコラボしたいなという夢はありますね」とKISHOW。LiSAさんも「えー! やりたーい!!」と声を挙げていました。日本のアニソン界を代表する2組のコラボが、いつか実現することに期待しましょう!

<番組概要>
番組名:GRANRODEOのまだまだハートに火をつけて
パーソナリティ:GRANRODEO(KISHOW、e-ZUKA)
放送日時:毎週火曜21:00~21:30
番組Webサイト:http://mv-sp.gsj.bz/view.page/menu/program/gr/mada2/top