ボーンマス復帰が決まったウィルシャー [写真]=Getty Images

 チャンピオンシップ(イングランド2部)のボーンマスは18日、元イングランド代表MFジャック・ウィルシャーの獲得をクラブ公式サイトで発表した。

 現在29歳のウィルシャーは昨年10月にウェストハムを退団し、その後は無所属が続いていたが、2016-17シーズンに所属したボーンマスと今シーズン終了までの短期契約を締結。今冬には練習にも参加していた古巣への復帰を果たし、背番号は「11」に決まっている。

 同選手は「戻ってこれて最高の気分だし、スタートが待ちきれないよ」とコメントした。「(練習に参加した)3週間前にここのドアを通ったときから、自然な感じがしたし、離れていた感じはしなかった。コーチングスタッフの仕事ぶりや、クラブのプレミアリーグ復帰への野心に感銘を受けた。僕らは同じ野心を持っているし、そのために僕の役割を果たすことを楽しみにしているよ」

 ウィルシャーはアーセナルの下部組織出身で2008年9月にトップデビューを飾り、公式戦197試合に出場して14ゴールを記録。だが、度重なる負傷の影響で出場機会も徐々に減少すると、2016-17シーズンはボーンマスにレンタル移籍し、プレミアリーグで27試合に出場した。2018年夏にはウェストハムに完全移籍したが、再びケガの影響により約2年間で公式戦19試合の出場にとどまった。昨年10月にはウェストハムと契約解除で合意。本人は北米やアジアなどの国外でプレーする可能性も示唆していたが、新天地はイングランド国内の古巣に決まった。

 ボーンマスは昨シーズンのプレミアリーグで18位に終わり、2部に降格。6シーズンぶりにチャンピオンシップで戦う今シーズンは第24節を終えて、11勝9分4敗で昇格プレーオフ圏内の3位につけている。