BEENOS Entertainment、エンターテインメント産業のDXを支援 エンタメ特化型ECサイト構築サービス開始

BEENOSの連結子会社で、エンターテインメント産業のデジタルトランスフォーメーションを支援するBEENOS Entertainmentは1月12日、最短5営業日でECサイトを開設できるエンターテインメント特化型プラットフォーム「Groobee(グルービー)」の提供を開始した。エンタメ業界のDX化における課題の解決を支援する。

「Groobee」は、エンターテインメントに特化したECサイトの構築サービス。通常のECサイトの仕様に加え、エンターテインメントに必要な機能が組み込まれたECサイトを構築でき、アーティスト、アニメやキャラクターのコンテンツ、Youtuberといったインフルエンサーなどが活用できる。

ECサイトのオープン作業やデザインも任せることができるため、初めてECサイトを運用する事業者でも安心してECサイトをオープンできるとしている。初期費用は0円、決済手数料は「売り上げ×6%+1決済毎に30円」で、最短5営業日でサイトを開設できるとし、リスク・負担を抑えたECのスタートを支援する。また、カスタマーサポート、物流対応、バナー制作等のクリエイティブ、ニュースアップや、メルマガ配信等も含めた実運用の対応(別途委託料が必要)も行う。


「Groobee」のサポート内容

1つのブランド商材を取り扱う単独型のECサイト構築に加え、アーティストやコンテンツが複数存在するECサイトの場合は、モール型での展開も可能。ファンクラブやオンラインサロン等のエンタメ系追加機能などもサイト内にて展開するなど、ファンとのコミュニケーションを包括的にサポートする機能の充実も予定しているという。

BEENOSグループの展開する越境代理購入サービス「Buyee(バイイー)」と連携し、すぐに海外への販売を開始することも可能。翻訳だけでなく、海外発送オペレーション、多言語カスタマーサポートに加えて、会員の決済サポートも提供する。「Buyee」を活用すると、世界約120カ国から商品の購入が可能になり、海外のファンに向け、グローバルに日本のエンターテイメントを届けることができるとしている。

BEENOS Entertainmentは、BEENOSグループが持つ日本を代表するアーティストのECサイト運営やグッズの企画・製造、ライブ会場での販売などの経験を元に設立され、エンタメ業界で様々なサービスを創出してきた。コロナ禍でエンタメ業界のDX化が進むなか、同社が提供するイベント会場で並ばずに商品が買えるモバイルオーダー・決済サービス「narabee」をはじめ、Eコマース領域での売上拡大のニーズが高まっているという。一方で、ECサイト構築運用にハードルを感じている企業も多く見受けられるとし、こうした課題の解決のため、エンタメ業界において、もっと手軽に、安く、低リスクでマーケットを拡大するサービスを生み出したいとの考えから「Groobee」の誕生に至ったとしている。

BEENOS Entertainmentは、今後もオンラインとオフライン、国内・海外などの障壁のないボーダレスなエンターテインメントを目指し、プラットフォームの提供によりエンターテインメント産業の収益性を向上させ、ステークホルダーを支援する考えを示した。