オールアバウトの読者約1000人を対象に、「通信費」の見直し法について聞いてみました。みんなは大きく3つの見直し法を実践しているようです。

◆一度見直せば、大きな削減につながります
新型コロナウイルスによる新しい生活様式のなか、在宅勤務が増えたという方もいらっしゃると思います。また、少しでも出費を抑えたいと検討した方も多いでしょう。

ここでは「通信費」に注目。オールアバウトが実施したアンケート調査(2020年9月実施。18~91歳の男女1143人が回答)によると、みんなが通信費の見直しで取り組んだことは、大きく3つありました。リアルな体験談をぜひ参考にしてみてください。

◆方法1:プランの見直し
スマホの会社を切り替えるとなると、ちょっとハードルが高いと感じるもの。そこでおすすめなのが、プランを見直してみること。実際に、その方法で大きくセーブできている人が多数いました。

●「契約内容を変えて、月8000円削減できた」(山形県・50代・女性・世帯年収1501~2000万円)

●「携帯の料金プランを見直して300円/月安いものにした」(広島県・50代・女性・世帯年収100万円未満)

●「契約内容を見直した。月500円減った」(山口県・60代・男性・世帯年収301~400万円)

●「プランを5GBから2GBにしたことで、月3000円の削減に」(島根県・30代・女性・世帯年収601~700万円)

また、すでに格安SIM等に切り替えている人でも、契約プランを見直すことで、さらに安くなったという体験談も多数!

●「すでに格安SIMにしていたけれど、さらにプランを見直しして契約ギガ数を下げ、月に2000円削減」(神奈川県・20代・女性・世帯年収601~700万円)

●「格安SIMに変えていて、基本料金がさらに安くなるプランに変更し、1500円程削減」(大分県・40代・女性・世帯年収回答なし)

●「もともと格安SIMだったが、プランの見直しをはかり、月に500円程度安くなった」(千葉県・30代・女性・世帯年収601~700万円)

さらに注目したいのが下記の体験談。Wi-Fiの費用はアップしたものの、スマホの料金プランを見直すことで、差し引きで通信料ダウンに成功した方もいました。

●「家のWi-Fi環境を整えて4000円増えたが、スマホの料金プランを変更し、5000円減った。トータルで月1000円減」(千葉県・50代・女性・世帯年収201~300万円)

◆方法2:格安SIM等への切り替え
やはり、ドラスティックに通信費を下げられるのが、大手キャリアから格安SIMに切り替えること。実際に下記のように、大きな削減につながったという声がたくさん寄せられました。

●「格安SIMにし、5000円以上は安くなった」(東京都・30代・女性・世帯年収401~500万円)

●「格安SIMに乗り換えて、月3000~4000円くらい削減」(東京都・40代・男性・世帯年収1001~1500万円)

●「格安SIMに替えて月5000円減らした」(長野県・40代・女性・世帯年収101~200万円)

●「格安スマホに替えて月4000円程度減った」(宮城県・50代・女性・世帯年収701~800万円)

●「格安SIMに替えて7000円減った」(福岡県・30代・女性・世帯年収301~400万円)

●「キャリアスマホから格安スマホに替えて、年間6万円の削減に」(群馬県・30代・女性・世帯年収201~300万円)

●「格安SIMに替えて1万3000円削減できた」(神奈川県・60代・女性・世帯年収・201~300万円)

●「携帯を格安スマホにして月5000円程削減できた」(埼玉県・30代・女性・世帯年収801~900万円)

●「期間限定年会費0円のスマホに変更」(大阪府・30代・女性・世帯年収601~700万円)

●「基本料一年無料の格安SIMに替えて、月3000円削減」(広島県・女性・30代・世帯年収301~400万円)

●「格安SIMにして月5000円減った」(神奈川県・30代・女性・世帯年収601~700万円)

家族みんなで切り替えることで、1万円前後の大きな削減につながっている声もたくさんありました。

●「家族全員で格安SIMに替えて15000円削減できた」(富山県・60代・男性・世帯年収401~500万円)

●「携帯電話を2台見直して、6000円安くなった」(愛知県・30代・女性・世帯年収801~900万円)

●「大手キャリアから中堅キャリアに替えた。事務手数料も無料だった。1台あたり1500円安くなり、家族3台分で月4500円の削減」(千葉県・40代・女性・世帯年収201~300万円)

●「家族みんなで格安SIMに替えた結果、4台で月1万円(月30ギガ)で収まっている」(大阪府・30代・女性・世帯年収701~800万円)

◆方法3:スマホのオプションやスマホ以外の見直し
さらに、スマホ契約時に加入したオプションで不要なものをカットするほか、スマホ以外の通信関連費の見直しをすることで、大きなセーブにつなげているという声もありました。

●「不要なオプションを外して、月500円カット」(愛知県・30代・女性・世帯年収701~800万円)

●「留守番電話、音楽系のサブスクなど、最近使わなくなったオプションを外した」(埼玉県・30代・女性・世帯年収701~800万円)

●「すでに夫婦ともに格安SIMなので、さらに金額を減らせないかと思い、家のネットや固定電話を見直した」(兵庫県・30代・女性・世帯年収601~700万円)

●「Wi-Fiを固定電話の会社と同じところにして、月1800円くらい下がった」(神奈川県・50代・女性・世帯年収801~900万円)

◆番外編:会社の手当等も確認してみよう
在宅勤務が増えると、通勤時間や外出時の費用(洋服代やメイク代等)が多少減るものの、Wi-Fiなどを中心とした出費が増えるもの。会社から、在宅勤務について手当が出ているケースもあるので、念のためチェックしておくことをおすすめします。

●「夫と娘の在宅勤務が増えたので、Wi-Fi環境を整えた。2万円くらいかかったが、娘が会社から在宅勤務関連の手当としてもらった3万円を渡してくれたので、それで十分まかなえた」(東京都・50代・女性・世帯年収501~600万円)

以上、コロナ禍のタイミングで通信費の見直しについて、みんなの体験談をお伝えしました。

「見直そうと思っているけれど、まだ実行できていない」(大阪府・30代・女性・世帯年収701~800万円)という状況の人もちらほら。

最近は大手キャリアからも、新しい格安プランが続々と発表されています。選択肢が増えている今、ぜひ自分の使い方にあったキャリアやサービス、プランはないかなど、一度じっくり検討してみてください。

文=西山 美紀(マネーガイド)