仙台市、ブランド販促を強化 駅でリアルイベント

仙台市は、ECを通じた地域ブランド「都の杜・仙台」の販促を強化している。2020年12月21日から27日まで、JR仙台駅の東西自由通路「杜のひだまりガレリア」で出店者が直接販売するリアルイベントを開催した。
 
イベント名は「都の杜・仙台×仙台のいいものフェア」。地域ブランドと仙台市の観光協会が連携して15社が出店した。
 
イベントに並んだ商品は、ECサイトで販売しているラー油、コーヒー、マスク、雑貨、はちみつ、仙台駄菓子、ワイン、日本酒、お菓子、牛タン、プリン、手芸品、工芸品、化粧品など。ネットでも購入できる点を来場者にアピールした。
 
同ブランドは仙台圏域の経済活性化を目的に、2019年5月に百貨店の藤崎との連携協定のもと立ち上げた。初年度は、地域産品のブランディングと販路開拓を実施し、現在まで75の事業者が登録。登録申請はネットから可能で、基準をクリアすれば、ロゴマークを付けて販売ができる。
 
2020年初旬には都内でリアルイベントを開催してきたが、コロナ禍に伴いECによる販促に移行し、自社サイトとアマゾンで展開している。
 
仙台市経済局産業政策部地域産業支援課は、「まずは仙台市内で知名度を高めてギフト需要などを通じて広めていきたい」としている。