Arcserve Japanは1月7日、メールアーカイビングソフトの新バージョン「Arcserve Email Archiving 6.5 Update 1」をリリースした。

  • CC、BCC、および添付ファイル名での検索オプションが追加

    CC、BCC、および添付ファイル名での検索オプションが追加

Arcserve Email Archivingは、企業運営に必要不可欠な電子メールを長期保管し、監査や証拠開示の際に簡単、迅速にアクセスできることで、法規制や社内のコンプライアンスへの対応を可能にするソフトウェア。

今回リリースされた新バージョン「Arcserve Email Archiving 6.5 Update 1」では、電子メールに添付されたファイル名でのキーワード検索に対応した。マルチバイト文字を含むファイル名での検索が可能で、日本語で表記されたファイル名での検索にも対応している。 また、電子メールの宛先をキーワードとして検索する際に、TO/CC/BCC を区別してより精密に検索できるようになった。

さらに、複数の検索結果ページをまたぐアーカイブ済み電子メールを一括ダウンロードに対応。Microsoft Outlook のリッチテキスト形式「TNEF」で送信された電子メールもアーカイブできるようになっている。