アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が、フジテレビ系バラエティ番組『千鳥のクセがスゴいネタGP 新春豪華2時間SP』(2日21:30~23:30)で、ダンディ坂野とコラボネタを披露する。相葉がネタ番組に出演するのは、これが初めて。

  • 相葉雅紀(左)とダンディ坂野=フジテレビ提供

このコラボネタは、ダンディが一番弟子として相葉を呼び込み、相葉がダンディさながらのジョークを披露し、お決まりのゲッツポーズをするというもの。さらに、相葉は登場の際に「おひさしブリーフ」というギャグも披露する。

相葉は収録前に、ダンディの指導のもと鏡の前で入念にポーズを確認するなど、今回のコラボネタに真摯(しんし)に取り組んだ。ダンディから「動きのキレが違う」と称賛された、相葉の「おひさしブリーフ」や「ゲッツ」に注目だ。

他にも、関根勤と関根麻里の親子共演コント、峯岸みなみとマヂカルラブリーのコラボネタ、高城れに(ももいろクローバーZ)と永野のコラボネタなどが登場する。

相葉のコメントは、以下のとおり。

――オファーを聞いた際の気持ち。

この感じ、久しぶりだなと思いました(笑)。以前、自分たちの番組などで、グループで芸人さんと即興でコラボさせていただいたことはありますが、今回のようなネタ番組の出演自体初めてなので新鮮に楽しめました。特に、ダンディさんは元々好きな芸人さんだったので、不安というより楽しみな気持ちの方が大きかったです。

――収録を終えて。

やっぱり、1回目のネタより2回目のネタの方が良かったですね(笑)。ダンディさんの世界観に慣れてきたので、2回目はよりうまくできました。まだまだ伸びしろはあると思います(笑)

――ダンディさんとの共演について。

本当に、“おひさしブリーフ”でした(笑)。ダンディさんが現場に良い空気感を作ってくださり、動きや間合いを親切にアドバイスしてくださったので、とても心強かったです。

――2020年を振り返って。

予定通りにいかないことも多々ありましたけど、その中で自分たちのできる最善を尽くすことができた2020年だったと思います。嵐としてもすごく大事な年でしたが、やりきることができたかなと考えています。

――2021年への抱負。

正直、まだ気持ちが整理しきれていないことも多いのですが、目の前のこと一つ一つに集中して、皆さんに楽しんでもらえたらと思っています。そういう意味で、2021年は今回のダンディさんとのコラボネタが仕事始めになりますので、ある意味、面白いかなと(笑)。環境が変わっていく中、新しいことにチャレンジさせていただいて本当にうれしいですし、良いスタートが切れたと思いますので、新しい相葉雅紀の一面を楽しんでもらえたらうれしいです。

(C)フジテレビ