風船に包まれたプリン。割った瞬間、どんな風にプリンが出てくるのか楽しみですよね。その瞬間を捉えようとしたデゴチさん(@degochiyakuri)でしたが、まさかの事態に……。

いったい、どうなったのでしょうか。デゴチさんの投稿をご覧ください。

風船に入ったプリンをもらったので、風船が割れる瞬間を撮ろうとスローモーションで撮影しました。
こういう物が壊れる瞬間の映像って興味深いですよね。ぜひ、ご覧ください!
(@degochiyakuriより引用)

この投稿のリプライには、「おっぱいアイスじゃないの?! 」という質問もありましたが、こちらは、コストコなどで販売されている「牧家の白いプリン」という商品です。プリンが「ぷりんっ! 」と風船から出てくるところを誰もが想像していたかと思いますが、まさか爪楊枝の方が負けるとは……。「物が壊れる瞬間」の“物”って、爪楊枝のことだったんですね。

この動画を見て、「確かに爪楊枝が壊れてるけども! 嘘はついてないけども! 」「割れないんかいぃぃい!! 」「そっちが壊れるんかーい」「思ってたんと違う」とツッコミを入れる人が続出。また、「わくわくを返せwwww」「時間返して」「お茶返してw」というコメントも多数寄せられていました。

「”柔よく剛を制す”とはまさにこのこと」と、上手くまとめてくれた人もいましたが、このプリンどんな柔らかさだったのでしょうか? デゴチさんによると、モチモチとした弾力があって風船から出ても丸い形を保っていたそうです。それでいて、口に入れるとトロけるような食感でミルクの風味が優しく甘く、美味しかったとのこと。ぜひ食べてみたいですね。

最後に、今回の投稿が話題になっていることについて感想を聞いたところ、「多くの方に『笑い』を提供できた事を嬉しく思います」とデゴチさん。しかしこのアカウント、実は『薬理凶室』という科学を面白おかしく紹介するのが本業で、『アリエナイ理科』という本などを書いているのだとか。その休憩のおやつとして食べたプリンでバズってしまったことに、「微妙で複雑な気持ちです」と話していました。

みなさん、是非デゴチさんの本業の方ものぞいてみてくださいね。