IT資産を管理するIT資産管理ツールは、IT化が進む現代においては欠かせないツールです。この記事では、IT資産管理ツールのおすすめ製品13選を詳しく解説します。IT資産管理ツールは製品ごとに強みが異なるので、厳密に管理したいのか、セキュリティを高めたいのかなど、目的に応じたツールを選びが必要です。この記事を参考にして自社にぴったりの製品を探してみてください。

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IT資産管理ツールとは

そもそもIT資産とは、PCやスマートフォンなどの情報端末、サーバやルーターなどのIT機器、アプリケーションや業務システムなどのソフトウェアといった、社内のITに関するもの全てを指します。

IT資産管理ツールは、IT資産を適切に管理するためのシステムです。導入することで、効率の悪い運用をしていないか、安全性の高い使い方をしているかの判断が可能になります。

小規模な組織であれば、Excelで一覧表を作成するだけでIT資産を十分に管理できるでしょう。しかし、会社が成長するにつれてIT資産も膨大になり、手作業の管理ではカバーしきれなくなります。IT資産の記載漏れや更新忘れが増えると、セキュリティ低下やライセンス違反といったリスクが。IT資産管理ツールで一括管理すれば、リスクを最小限に抑えられます。

業種・職種を問わず、現代のビジネスはIT資産なしでは成り立ちません。IT資産を適切に管理することは、セキュリティやコンプライアンスに関わる重要な経営課題と言えます。

IT資産管理ツールの3つの基本機能

1、社内のIT資産を正確に把握してコストを管理

IT資産を無駄なく運用することは、会社の重要な経営課題のひとつです。IT資産管理ツールは、すべてのIT機器の稼働状況を把握できるため、適切な運用でコストを管理できます。PCやタブレットなどのデバイスだけでなく、インストールされているソフトウェアの利用状況も確認可能です。

たとえば、有料のソフトウェアがあまり使用されていないなら、次年度は更新しないといった判断ができます。部署ごとにデバイスの使用に偏りがあるなら、割り当て数の再編成ができるでしょう。適切な管理はコスト削減にもつながります。

使っていないIT資産が存在することは望ましくないため、IT資産管理ツールを使って休眠中の資産を調べ、不要なIT資産は破棄や解約などの対処をおこないましょう。

2、IT資産を適切に使いコンプライアンス強化

IT資産管理ツールは、ソフトウェアのライセンス違反の防止が可能です。ライセンス違反=著作権法違反を意味するので、企業はライセンス遵守を含めたコンプライアンスを強化する必要があります。

多くの製品で、ソフトウェアのコピー・再配布はライセンス違反です。たとえば、使用許諾1台までのソフトウェアを、勝手に他部署のPCにインストールしてはいけません。ライセンス管理をしていないと、社員の誰かが違反と知らずに「便利だから」と実行してしまうかもしれません。

ITツールのライセンス管理機能を使えば、所有ライセンスの総数・利用状況、機器ごとのインストール状況の把握が可能です。さらには、機器ごとに許可していないソフトウェアのインストールも制限できます。IT資産管理ツールでライセンスを適切に管理すれば、企業コンプライアンスを高められるでしょう。

3、ソフトウェア更新やルール遵守によるセキュリティ向上

IT資産管理ツールは、全てのデバイスのOS・ソフトウェアの更新状況を把握できます。管理ツールから一括してアップデートできるため、確実な脆弱性対策が可能です。

また、社員の私用USBメモリといった外部媒体の接続も防止できます。一般的に、会社が許可していない外部媒体の接続は禁止されています。ところが、社員の中には使用ルールを知らず、うっかり接続してしまう人もいるかもしれません。IT資産管理ツールは、私用USBメモリなどの未承認機器が差し込まれても、認識しないよう設定できます。

社内ネットワークにおいても、未承認のIT機器からの接続を拒否可能です。IT資産管理ツールを使うと、社員の利用意識だけに頼らず、セキュリティを向上させられます。

IT資産管理ツール選定のポイント4点

1、自社の管理目的に適しているか

IT資産管理ツールは、自社のIT機器の管理目的に適した機能を持つツールを選びましょう。そのためには、IT資産管理ツールを使って何がしたいのか、目的の明確化が大切です。

「社内のIT資産を把握して棚卸しを楽にしたい」「IT機器の使用状況を把握・制限してコンプライアンスやセキュリティを高めたい」など、会社によってどのような目的でIT資産を管理したいのかは異なります。目的をはっきりさせた上で、必要な機能を持つ製品を選べば失敗するリスクを最小限にできるでしょう。

たとえば、資産の実態を把握したいならネットワーク検索に優れた製品、資産の使い方をコントロールしたいなら監視機能がある製品が向いています。自社の管理目的を確認してから、最適な製品を選びましょう。

2、使いやすい製品か

IT資産管理ツールを使う上で、製品の使いやすさは大切です。画面操作が分かりにくい製品を選ぶと、作業が滞り効率が悪くなります。あまりにも使いづらい製品だと、最終的にはツールを使わなくなるかもしれません。そうした事態を回避するためにも、管理担当者にとって操作がしやすく、使いやすい製品を選びましょう。

管理担当者がPC操作を苦手とする場合は、直感的に理解しやすい構造の製品がおすすめです。また、対応可能なOSやデバイスの種類が多い製品だと、まとめてツールで管理できるため、さらに使い勝手が良くなります。画面仕様や操作性、対応OSなどからIT資産管理ツールを選ぶことは、運用の観点から大切なポイントになります。

3、セキュリティポリシーが自社と合っているか

IT資産管理の目的にはセキュリティ強化が含まれます。どう管理すれば自社のセキュリティポリシーを達成できるか、選定の際は慎重に検討しましょう。

内部不正や情報漏えい対策を目的とするなら、機器の制御機能が必要です。未承認のUSBメモリの接続拒否、ソフトウェアのインストール許諾といった設定をおこなえる製品を選びましょう。

あまり強力な制限をかけたくない場合は、操作ログ管理が可能な製品がおすすめです。「誰がいつ何をしたのか」の操作履歴が残るため、問題が発生しても後から分析・対応できます。セキュリティ強化を重視する企業は、自社のセキュリティポリシーと合致する製品の中から検討してみてください。

4、導入費用と運用コストは適切か

IT資産管理ツールは、基本的には有料製品なので費用が発生します。IT資産の管理に役立つツールとはいえ、自社の予算内に収めることも忘れてはいけません。

「よく分からないけれど、高性能な製品がほしい」と、なんとなく高価格な製品を選ぶのはおすすめできません。逆に、費用を抑えようと必要な機能を削ると、導入する意味がなくなってしまいます。必要な機能や範囲を綿密に見積もって、適切なコストで導入できる製品を選びましょう。

「IT資産管理ツール」のおすすめ13製品を徹底比較!

「統合ITセキュリティ AssetView」
株式会社ハンモック

POINT
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 提供形態:クラウド/オンプレミス
  • 参考価格:別途問い合わせ

「AssetView」は、PC管理に必要なIT資産管理から、セキュリティ対策までを1製品で対応できるIT統合管理ツールです。9,500社以上に導入された実績を持ち、業界・業種を問わず様々な企業の情報システム部門の課題を解消しています。

本製品のみでWindows10更新管理、PC操作ログ、USBデバイス制御、不正PC遮断、Webフィルタリング、MDM、エンドポイントセキュリティに対応。豊富な機能でIT資産をあらゆる脅威から守ります。

また、自社に必要な機能・サービスのみを選んで導入することができるのもポイント。必要最小限のコストから簡単に機能拡張ができ、統合管理・コスト削減を実現します。

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「e-Survey+」
株式会社ニッポンダイナミックシステムズ

POINT
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 提供形態:オンプレミス
  • 参考価格:【初期費用】320,000円~ 【月額料金】-

「e-Survey+」は各PCに管理用の常駐ソフトをインストールしない点が特徴のIT資産管理ツールです。常駐ソフトをインストールするのは管理用のPC1台のみで、ほかのPCから情報を収集する形で管理します。非常駐型のため、ほかのPCに影響を与えることなくスピーディーに導入でき、運用も簡単です。

収集したPCの情報をもとに、ハードウェアとソフトウェアライセンスの把握と管理、セキュリティ状況の監視など、IT資産を一元管理できます。シンプルな機能構成でマニュアルいらずの直感的な操作性もポイント。専門知識がなくても使うことができます。

また、他社の統合ツールとの共存利用が可能。すでに使っているツールを強化する形で運用することも可能です。

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「IT資産管理ソフト System Support best1(SS1)」
株式会社ディー・オー・エス

POINT
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 提供形態:クラウド/オンプレミス
  • 参考価格:【初期費用】1ライセンス5,000円~ ※管理PC台数100台の場合
    【月額料金】なし ※購入ライセンスに応じた年間保守費用のみ

「System Support best1(SS1)」は、「PCやサーバなどの管理がしたい」という顧客の声から生まれ、使いやすさを重視して開発されたIT資産管理ソフトウェアです。デバイスの使用制限や各種ログの収集、Windowsアップデートの適用管理などセキュリティ対策としても役立ちます。

社外端末も管理できるのでテレワークにも対応可能。PCの起動や操作ログをもとにした業務可視化など労務管理としても活用できます。

価格体系はIT資産管理機能を基本とし、その他のオプション機能は必要なもののみを選択可能。初期コストを抑えて運用をはじめられます。現在導入数は2,600社を突破し、利用企業からは「使いやすさ」「コストパフォーマンスの高さ」「サポート体制の充実」が評価されています。

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「ADVANCE Manager」
株式会社クロスビート

POINT
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 提供形態:オンプレミス/SaaS
  • 参考価格:504,900円~

「ADVANCE Manager」はPCやタブレットといったハードウェア、OSやオフィススイートなどのソフトウェア、クラウドサービスのライセンスやアカウントなど、ITに関する資産全般を統括管理できるツールです。

IT資産の目録にあたるインベントリデータに新しい資産情報がインプットされたときにライセンスを自動で割り当てたり、ユーザーに紐づけられたライセンスを人事異動に合わせて変更したりできます。セキュリティやコンプライアンスに違反する可能性を検知した場合は、アラートを飛ばす機能も備えています。


「MCore」
住友電工情報システム株式会社

POINT
  • 対象従業員規模:500名以上
  • 提供形態:オンプレミス/パッケージソフト/アプライアンス

「MCore」は住友電工グループのIT資産を管理するために開発された、社内ツールを製品化したソリューションです。国内外の合計約85,000台ものPCを管理・運用している実績を持ちます。

「MCore」は1台のサーバで数万台のPCを管理できる安定性を備えています。遠隔地のPCを管理する場合に、サーバとエージェントを親子関係に設定する中継サーバを設けない仕様のため、ネットワークにかける負荷を軽減。セキュリティ上の都合で外部ネットワークにつなげたくないマシンも、エージェントと紐づけることで安全に管理可能です。

管理コンソールはWebブラウザで操作するため、管理者はリモートでの操作も可能。画面のレイアウトや出力フォーマットは使いやすいようカスタマイズできます。


「IT's Cloud」
さくら情報システム株式会社

POINT
  • 対象従業員規模:50名以上
  • 提供形態:クラウド
  • 参考価格:1クライアント680円〜/月、サービス登録料45,000円(初回契約時のみ)

「IT's Cloud」はリーズナブルな価格で導入できるIT資産管理ツールです。初回契約時の登録料45,000円、1クライアントあたり月額680円~と、中小企業でも予算を捻出しやすい価格帯となっています。導入後の運用をさくら情報システムへ委託も可能で、専任スタッフのいない小規模事業者でも気軽に導入できます。

IT資産の管理は、ハードウェアとソフトウェアの情報を自動的に収集して一元管理。使われていない端末やライセンスを把握し、社内ルールやライセンスに違反していないかもチェックできます。また、アンチウイルスソフトのバージョン情報収集やUSBメモリの接続を制限するなどのセキュリティ対策機能も備わっています。


「PCセキュリティ」
株式会社USEN ICT Solutions

POINT
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 提供形態:クラウド/SaaS/ASP
  • 参考価格:1ライセンス1,300円~/月

「PCセキュリティ」はセキュリティ対策機能を主軸にIT資産を適切に管理運用するツールです。PCの操作ログを収集して社用PCの使用状況を把握し、コンプライアンスに沿って利用されているか、セキュリティ面での危険はないかをチェックできます。プリンタや外部ストレージの利用状況、Webのアクセスログも把握可能です。

IT資産管理機能では、各パソコンのハードウェア情報とインストールされているソフトウェア情報が収集可能。使用中のソフトウェアライセンスが、誰にいくつ割り当てられているかを把握できます。OSのバージョン管理とアップデート、アンチウイルスソフトの更新状況もチェックできるため、社用PCのセキュリティ管理も「PCセキュリティ」を通じて行えます。


「Freshservice」
OrangeOne株式会社

POINT
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 提供形態:クラウド/SaaS
  • 参考価格:STARTERプラン1ユーザー¥25,200/年額一括払い

「Freshservice」は総合クラウドビジネスサポートソリューション「Freshworks」を構成するツールの1つです。世界で10,000社の導入実績を持つ、ITサポートに必要な機能を網羅した社内向けITサービスマネジメントソリューションで、IT資産管理に必要な機能も搭載しています。

ハードウェア資産の情報を管理する機能、ソフトウェアのライセンスを管理する機能といった基本的な機能のほか、インテリジェント検知ツールで管理担当が把握していない資産もチェックする機能を搭載しています。また、資産に関する契約や承認の管理機能も備えています。

「Freshservice」はモバイルアプリも用意されており、外出時やリモートワーク時でも資産状況がチェック可能。STARTERからENTERPRISEまで4種類のプランが用意されているので、企業規模に合った料金で利用できるのも特徴です。


「タグ衛門(RFID備品管理パッケージ)」
株式会社ハイエレコン

POINT
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 提供形態:オンプレミス/パッケージソフト/ハードウェア
  • 参考価格:別途お問い合わせ

「タグ衛門(RFID備品管理パッケージ)」は会社備品の物理的な持ち出し状況を管理して、紛失を防ぐことを目的とした資産管理ソリューションです。備品に付与したRFIDタグの動きをセンサーで読み取ることによって、持ち出し時・返却時に履歴を自動で記録。備品の状況を正確に把握し、管理業務を効率化します。

「タグ衛門(RFID備品管理パッケージ)」は在庫管理にも使えます。商品に貼りつけたRFIDタグをハンディリーダーで一括読取して、商品の数量・所在・状態をスピーディーに管理。紛失や欠品が起きても素早く把握できます。定期的な在庫管理はもちろん、棚卸作業の効率化にもつながります。

RFIDタグを社員証に組み込めば、従業員の勤怠管理にも活用可能です。タグの動きをトレースすることで、社員の出退勤時間や勤務場所を常時把握。機密情報を扱う部署などは情報漏洩の予防にも活用でき、応用力のあるソリューションと言えます。


「McAfee MVISION Cloud」
SBテクノロジー株式会社

POINT
  • 対象従業員規模:1,000名以上
  • 提供形態:クラウド/SaaS
  • 参考価格:別途お問い合わせ

「McAfee MVISION Cloud」は社内で利用しているクラウドサービスを管理するツールです。会社が把握していないクラウドービスの使用は、コンプライアンス違反やセキュリティリスクにつながります。クラウドサービスの利用状況を可視化することで、そのリスクをマネジメントします。

オフィススイートなど利用頻度の高いクラウドサービスは、利用状況をリアルタイムで重点的にチェック可能です。プライバシー性の高い情報が含まれている、特定のキーワードを含むファイルをやり取りしている、会社が許可していないメールアカウントと連携している、などといった、リスクの高いやり取りを検知してブロックできます。


「iNetSec SF」
株式会社PFU

POINT
  • 対象従業員規模:全ての規模に対応
  • 提供形態:オンプレミス/クラウド/ハードウェア/アプライアンス
  • 参考価格:オンプレミス:420,000円~/クラウド:28,700円~/月

「iNetSec SF」は社内ネットワークに接続するあらゆるIT機器を検知・管理するセキュリティ対策ツールです。会社が把握していないデバイスが社内ネットワークに接続されている状況は、ウイルス感染や情報流出のリスクにつながります。「iNetSec SF」は承認していない端末の接続を遮断し、社内ネットワークの安全性を高めます。

「iNetSec SF」は社用IT機器の管理効率もアップします。あらゆる機器がネットワークに接続される現在のビジネスでは、管理を手作業で行うのは非効率です。「iNetSec SF」では未承認の機器がネットワークに接続すると、自動的に申請処理を行います。業務に使うIT資産を適切に管理することで、柔軟性の高い機器運用を実現できるツールです。


「L2Blocker」
株式会社ソフトクリエイト

POINT
  • 対象従業員規模:100名以上
  • 提供形態:クラウド/ハードウェア/アプライアンス
  • 参考価格:ハードウェア(L2Bマネージャー+L2Bセンサー)/380,000円〜、クラウド版(L2Bマネージャー+L2Bセンサー)/23,000円〜

「L2Blocker」は未登録のPCやスマートフォンによる社内ネットワークへの接続を検知・遮断するセキュリティシステムです。ネットワーク接続を許可された端末リスト(ホワイトリスト)を作成することで、登録されていない端末のアクセスをブロックします。端末リストには機器名、メーカー、MACアドレス、IPアドレスなどを登録できるため、IT資産管理方法としても活用可能です。

リスト未登録の端末によるアクセスを遮断し、ログを残すことでネットワークの利用状況を可視化するとともに、情報漏洩防止などのセキュリティ対策につなげます。例えば社員の私用スマホの状態を会社が把握することは難しく、危険なアプリがインストールされている可能性もあります。私用スマホを社内ネットワークに接続できないようにすれば、情報漏洩の危険性を排除できます。


「LanScope Cat」
エムオーテックス株式会社

POINT
  • 対象従業員規模:別途問い合わせ
  • 提供形態:オンプレミス
  • 参考価格:別途問い合わせ

「LanScope Cat」は、自社の海外にあるPCまで管理対象にできるITマネジメントシステムです。ネットワークに接続された機器情報を自動取得するので、1つひとつ登録する手間がかかりません。

ハードウェア・ソフトウェアの情報が毎日更新されるので、正確な状況を把握できます。操作ログを取得し、データ持ち出しなどの不正操作を観測すると、管理者にリアルタイムで通知されます。

IT資産管理ツール導入時の注意点

IT資産管理ツールは、基本的にネットワークに接続していない機器の状況は把握できません。つまり、電源を切って保管しているデバイスの情報収集はできないわけです。会社によっては長年使用しておらず、そもそも未登録な機器もあるでしょう。こうした機器もIT資産の対象に含まれるので、全IT資産を管理するなら手作業での確認が必要になります。

ですので、まずはIT資産管理ツールで状況を把握できるもの・できないものを確認してみてください。把握できないものは別途リスト化して、ツールが集めた情報と合わせてチェックしましょう。管理の大部分はツールに任せ、ツールで捕捉できない部分だけ人の手で確認すれば、社内IT資産の網羅的な管理が実現できます。

IT資産管理にフリーソフトはある?

費用をかけずに、IT資産管理ソフトを導入したいと考えている人もいるのではないでしょうか。IT資産管理には、フリーソフトがあります。ただし、有料製品のようにIT資産を一括して管理できるフリーソフトは多くありません。

PCの情報だけ管理、またはライセンス状況だけ管理するといったように、項目ごとにソフトを使い分ける必要があります。小規模な利用であればそれほど手間にはなりませんが、利便性や作業効率を重視するなら有料製品の購入を検討してみてください。

また、フリーソフトは、有料製品と比べてセキュリティに難点があります。信頼できる提供元なのか、ソフトにセキュリティ対策が施されているのか、慎重な確認が必要です。

コストを抑えることは重要ですが、導入効果に見合った費用まで削り、利便性やセキュリティが失われては本末転倒です。費用と効果を検討して、コストパフォーマンスに優れた製品を選べば、IT資産を適切に管理できるでしょう。

まとめ

IT資産管理ツールの導入は、IT機器運用コストの最適化と、セキュリティとコンプライアンス強化につながります。自社に最適なツールを選ぶためには各製品を比較してみることが大切です。ぜひ下記ボタンから各製品の資料を請求し、製品選定にお役立てください。

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