俳優の中村倫也が、22日に放送されるTBS系バラエティ特番『もしも! AI動画ランド』(19:00~20:57)に出演し、“最優秀もしもAI動画”を決定する審査員長を務める。

  • 中村倫也

この番組は、2つの動画の“顔”を合成する「ディープフェイク」と呼ばれる最新のAI技術を使い、見たことのないオモシロ動画や、現実では叶えられない奇跡の動画といった「もしも動画」を生み出す最先端の動画バラエティ。今年4月に第1弾を深夜帯で放送、8月にゴールデン第1弾を放送し、今回がゴールデン第2弾となる。

MCは前回に引き続き、様々な番組で進行役を務める山里亮太(南海キャンディーズ)とSHELLY。スタジオゲストには、草野仁、貴乃花光司、現役メジャーリーガーの前田健太をはじめ、バラエティ番組に引っ張りだこの佐藤栞里、小峠英二(バイきんぐ)、児嶋一哉(アンジャッシュ)ほか個性豊かな面々が登場する。そして、「もしも動画」の中から栄えある“最優秀もしもAI動画”を決定する審査委員長には中村倫也を迎える。

数々の「もしも動画」が紹介される中で、江頭2:50の顔になんと中村の顔が合成された動画が。中村は「江頭2:50さんの顔に僕の顔が合成されてもそんなに違いを感じられな くて・・・ビックリです」と、完成度の高い「もしも動画」に驚いた様子。収録後には「笑い疲れて首と頬が痛いです。撮影に支障がでるかも・・・(笑)」と、茶目っ気たっぷりに感想をコメントした。果たして、中村が爆笑した「もしも動画」はどんな映像なのか?

今回も、有名アスリートやイケメン俳優など各ジャンルで活躍する人気者たちが絶対にできない、絶対にやりそうにない姿の「もしも動画」を制作。ベースとなる映像は、明日最終回を迎える火曜ドラマ『この恋あたためますか』や、2021年新春スペシャルが大注目の『逃げるは恥だが役に立つ』の胸キュンシーン、そして人気バラエティ『アイ・アム・冒険少年』などをはじめ、江頭2:50やストレッチャーズなど今年話題を集めたバズり動画。そこに、「我こそはどんな動画に合成しても絶対に映える!」という顔ヂカラ自慢の芸能人の顔を合成していく。

さらに、のべ数万人の芸人の発言やネタを学習した大喜利AIと人気芸人の異色対決「大喜利AI vs 人気芸人」には、アインシュタインの稲田直樹やかまいたちが参戦。そして、AIを搭載し人間を自動で追いかけるドローンと鬼ごっこで対決する「AIドローン鬼ごっこ」には、世界陸上銅メダリストの現役トップランナーやトップアスリート並の筋肉美が自慢のSnow Manの岩本照らが挑む。果たして、AI vs 人間の対決企画で勝利を飾るのは!?

■審査委員長・中村倫也コメント全文
笑い疲れて首と頬が痛いです。撮影に支障がでるかも・・・(笑)。こういった2つの顔が合成された動画は見たことがありましたが、自分の顔が合成された動画を見るのは今回が初めて。個人的には、江頭2:50さんの顔に僕の顔が合成されてもそんなに違いを感じられなくて・・・ビックリです。あと、自分の顔にいろんな芸人さんの顔が合成されると、パーツが顔面の下の方に集まるっていうのは新しい発見でした(笑)。錚々たる方々が「もしも動画」に参加されていますが、まさかあの草野仁さんの顔を合成するとは・・・! ぜひ放送を楽しみにしていただきたいですね。

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