衝動買いをしてばかりでは、クローゼットの肥やしを増やし、お金を浪費するだけです。戦略的にバーゲンを活用するコツをお教えします。

◆バーゲンで「衝動買い」しないためには?
バーゲンの季節になりました。流行の品が50%オフになっていると購入意欲をかき立てられ、どれも欲しくなってきます。この機会に買っておこう。かくして、今年もまたクローゼットの肥やしを作ることになるのです。

計画性がなく、目先の欲求に負けてしまう「衝動買い」という購買行動。これでは不要なものを買ってお金を減らす、ということになってしまいます。

そうではなく、戦略的にバーゲンを活用します。

◆来年使えそうなアイテムを狙う
流行に左右されにくいもので、来年確実に必要となるものを、バーゲンで買っておけば、かなりのコスト削減が可能です。定価の1割、2割、よく探せば半額くらいで買えるものも出てきますよね。

たとえば、冬のバーゲンだったらマフラーや手袋といった、「今年でもう終わりかな、でも来年も使えるな」というものを買っておくとよいでしょう。私も数年前の春に、3000円の手袋をバーゲンで300円で買い、冬に使っています。

夏のバーゲンでも同じで、サンダル、帽子、日傘、サングラスといった、「トレンドとは関係ないベーシックなもので、買い替えが必要だな」というものです。逆に、水着やワンピースといったものは流行があるのでなんともいえませんが、気にしない人には激安価格で来年のファッションを仕込めるでしょう。

文=午堂 登紀雄(マネーガイド)