俳優の田中圭が主演するテレビ朝日系ドラマ『先生を消す方程式。』(毎週土曜 23:00~)の第5話が、28日に放送。第2章に突入する。

  • 山田裕貴=テレビ朝日提供

これまで義澤(田中)は、新たに受け持った3年D組の生徒、藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)の抱える闇を暴いてきた。

一方で、副担任の頼田朝日(山田裕貴)は義澤の味方のふりをしながら、影で学校から追い出すべく生徒たちをたきつけていたことが判明。さらに朝日は、義澤の恋人・前野静(松本まりか)を階段から突き落とし、こん睡状態に追い込んだ犯人だった。

前回放送の第4話で、ついに義澤は朝日によって命を奪われ、山中に埋められてしまい、「第1章 義経、討伐編」が完結。第5話は、“まさかの主役不在”からスタートする。

義澤を“消した”ことで歯止めが効かなくなったのか、担任に就任した朝日は、クラスでやりたい放題。朝日の高校時代も描かれ、秘められてきた過去の真実が明らかになる。