横浜FMが上海上港を下した [写真]=Getty Images

 昨シーズンのJ1王者としてアジア制覇を狙う横浜F・マリノス。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は2月に消化した2試合で全北現代モータース(韓国)、シドニーFC(オーストリア)に連勝し、グループHの首位につける。約9カ月の中断期間を挟み、25日に行われた第3節では、同じく2連勝中の上海上港(中国)と対戦した。

 フッキ、オスカルの元ブラジル代表コンビを先発起用してきた上海上港に対し、横浜FMはボールを保持してチャンスを窺う。37分、左サイドから仕掛けた前田大然のシュートは枠外へ。なかなか攻撃のテンポが上がらないまま時間が進み、スコアレスでハーフタイムを迎えた。

 横浜FMは後半開始早々、小池龍太が負傷交代するアクシデントに見舞われ、代わって松原健を投入。すると56分、松原の縦パスのクリアボールをマルコス・ジュニオールが拾ってロングシュートを狙うも、枠を捉えられず。63分には仲川輝人と高野遼を投入してサイドの活性化を図る。

 80分にはこの試合最大のピンチが訪れた。上海上港にPKが与えられたが、オスカルのキックはGKオビ・パウエル・オビンナがビッグセーブ。すると、このプレーが横浜FMに流れを呼び込んだ。そして90分、高野の左クロスを仲川が競り、こぼれ球を天野純が押し込んで横浜FMが先制に成功。これが決勝点となり、1-0の勝利で横浜FMはグループステージ3連勝を飾った。

 第4節は28日に予定されており、横浜FMは上海上港との2戦目に臨む。
 
【スコア】
上海上港 0-1 横浜F・マリノス

【得点者】
0-1 90分 天野純(横浜F・マリノス)