楽天、「楽天市場 ヒット番付 2020」を発表 コロナ消費を象徴する「応援消費」「おうちグルメ」が横綱に

楽天は11月25日、「楽天市場 ヒット番付 2020」を発表した。「楽天市場」の購買データを分析し、一年の消費動向や社会情勢を振り返り、その年のトレンドを象徴するキーワードを番付形式で発表する企画。東の横綱には「応援消費」、西の横綱には「おうちで本格グルメ消費」を選出。コロナ禍の消費トレンドを表すキワードが選ばれた。

【横綱】<東>「応援消費」/<西>「おうちで本格グルメ消費」 「応援消費」は、消費を通じて各地域の事業者や生産者を応援する動きが活発化したことで選出された。「楽天市場」ではWEB物産展「まち楽」の20年(1−9月)の売上が約6.3倍になったり、「楽天ふるさと納税」ではコロナ支援企画の寄附金額が10月に33億円を突破した。

「おうちで本格グルメ消費」は自宅でも本格的な食事を楽しみたいというニーズが顕在化したことが顕著だったため選出されている。毎日の食事を手間なく本格的にしたいという消費者が調理器具を購入するケースが増えた。無水鍋の売上は同約508%増、ホットサンドメーカーは同約248%増になった。

【大関】<東>「おうちアウトドア消費」/<西> 「韓国エンタメ消費」

アイドルオーディション番組「Nizi Project」の人気が高まり、「第4次韓流ブーム」と言われるほどの盛り上がりを見せた。韓国製コスメや韓国の食材の売れ行きが好調

【関脇】<東>「DIYエクササイズ消費」/<西>「おうちオフィス改革」

「おうちオフィス革命」は在宅勤務の浸透により、自宅の仕事環境を充実させるニーズが拡大した。オンライン会議で使用するための「LEDシーリングライト」が売れたり、長時間座っていても痛くならない「ジェルクッション」が売れたりシている。

【小結】<東>「愛でたい消費」/<西>「ワンマイルファッション」

【期待株】<東> 「ストーリー需要」/<西> 「おうちグレードアップ消費」 「ストーリー消費」は生産者の顔が見え、生産者の想いやこだわりが感じられる商品を選ぶ傾向が加速すると予測し選出。長崎県の工芸品・波佐見焼は今年1〜9月の売上が前年同期比約73%増になった。今治タオルの売上も同約52%増となった。

「おうちグレードアップ消費」は、おうち時間をより一層心地良いものにするための消費動向が継続すると予測している。家具やインテリア雑貨の売上は拡大しており、来年も引き続き、家具や家電のアップグレード、インテリアの定期的な見直しにより気分転換をする人が多く存在すると見ている。

「間接照明」や「ホームシアター」のほか、「家庭用プール」、「サウナ」などの売上も伸長傾向にある。今年1〜9月の「家庭用プール」の売上は同約256%増、「テントサウナ」は同約550%増になった。

楽天では「楽天市場 ヒット番付 2020」以外にも、「楽天ふるさと納税」の「2020年 人気のお礼の品年間ランキング」や「楽天ROOM」の「ROOMで見つけた隠れヒット商品 2020年」も発表している。

「楽天ROOM」の「ROOMで見つけた隠れヒット商品 2020年」

  https://room.rakuten.co.jp/feature/special_hit2020_2nd/