ソフトバンクのマット・ムーア

◆ 打線は中村晃の2ランなどで7回まで4得点

 ソフトバンクのマット・ムーア投手(31)が24日、巨人との日本シリーズ第3戦(PayPayドーム)に先発登板。小気味よい投球で7回無安打無失点の快投を見せ、ノーヒットノーランのまま救援陣にマウンドを譲った。

 ムーアは初回、先頭の吉川尚を遊ゴロに打ち取るも、打球を処理した遊撃・牧原が一塁へ悪送球。ボールがカメラマン席に入り、いきなり無死二塁のピンチを招いた。それでも、2番・松原には犠打を決めさせず捕ゴロ。続くピンチで3番・坂本は空振り三振、4番・岡本は遊ゴロに退け無失点スタートを切った。

 2回以降はテンポ良くアウトを重ねゼロ行進。5回と6回は四球と自らの失策で先頭打者の出塁を許したが、バックの好守にも助けられながらゼロを刻み続けた。

 ムーアは7回93球、無安打無失点、5奪三振2四球の快投でお役御免。打線は2番・中村晃の2ラン、4番・グラシアルの右前適時打などで7回までに4点を奪い、8回表は必勝パターンのモイネロが2番手としてマウンドに上がった。