BGパトゥム・ユナイテッドに所属する丸岡(写真は山口時代のもの) [写真]=Getty Images

 11月20日から22日にかけてタイリーグ1第12節が行われた。

 丸岡満が所属する首位のBGパトゥム・ユナイテッドは、ホームでチョンブリーFCと対戦した。前節、途中出場でケガからの復帰を果たした丸岡はこの日もベンチスタートとなったが、68分に交代出場。前線の攻撃的なポジションに入って22分間プレーし、復調ぶりを見せた。試合はBGパトゥム・ユナイテッドが2-1で勝利し、10勝2分けと無敗での首位をキープした。

 細貝萌が所属するバンコク・ユナイテッドは、アウェイでトラートFCと対戦した。バンコク・ユナイテッドは開幕5連勝のあと、一転して1分け5敗と不調に陥り、タイ代表の西野朗監督のもとでコーチを務めていたトッチャタワン・スリーパン氏を新監督として招聘。新指揮官が率いての初戦は、3-2で勝利して6試合ぶりの勝利を飾った。細貝もダブルボランチの一枚としてフル出場し、勝利に貢献している。

 また、バンコク・ユナイテッドでは昨シーズン、FC東京U-23でプレーしたFWナッタウットが2トップの一角としてスタメン出場。80分に決勝点となるゴールを決めてチームの窮地を救った。ナッタウットは今シーズン、ここまで9試合でのスタメンを含めて全12試合に出場し、5ゴールをマークしている。先日は西野監督率いるタイ代表にも初招集され、Jリーグでの経験を生かして飛躍のシーズンを送っている。

 石井正忠監督が率いるサムットプラカーン・シティはアウェイで4位のラチャブリーFCと対戦し、1-3で敗れた。石井監督は「1点先制されて追いついたまでは良かったが、勝ちにつなげることができなかったのは残念。相手はカウンターのチームだったが、それほど崩されたわけではない」と試合を振り返った。サムットプラカーン・シティはこれで3勝4分け5敗の勝ち点13で、16チーム中12位となっている。

文=本多辰成