海産物EC「越前宝や」、世界のサバ料理でおうち需要取り込む

カニや干物などのEC店舗「越前宝や」を運営するたからや商店は11月1日、世界のサバ料理を自宅で気軽に楽しめるレトルト食品セット「38road(サバロード)」を発売した。自宅で開催するパーティーで使うことを想定した商品。調理の手間なく、お酒に合う味に仕上げられる。「おうち需要」を捉えたいとしている。

「サバロード」の味のラインアップは、「フレッシュトマトとチーズの煮込み」や「ポテトとパプリカのアヒージョ」など6種類。電子レンジや湯せんで調理できる。加圧加熱処理したレトルトパックを採用しており、90日間の長期保存が可能となっている。

「サバロード」は、在宅需要が高まる中、若い世代でも気軽に食卓に魚を並べられるようにと開発したという。さまざまな魚で試作を重ねる中、栄養価が高く、さまざまな味にマッチするサバを採用したとしている。

味は2種・4種・6種のセットを用意。2種類を選ぶセットは、ヤマト運輸の「ネコポス」で発送するため、ポストに投函される。海外への発送も可能となっている。


開けやすいミシン目入りの箱を採用

「サバロード」のターゲット層は30~40代の主婦層だという。外装のパッケージにこだわっている。ミシン目入りの固めの紙を採用することにより、高級感を演出している。ミシン目を開くと、サバのパウチが取り出しやすい。ちょっとしたお礼・お祝いのための、プチギフトとしての利用を訴求しているという。

同社は今後、リアルイベントでの商品PRも積極的に行っていく考え。毎年青森で開催されている、サバ好きが集まるイベント「鯖ナイト」などに参加することも検討している。初年度2000箱の販売を計画しているという。


「越前宝や」
https://www.takaraya-himono.com/