自分の思っている気持ちを言葉として表に出せない無口な人は、周りに対して失礼な態度になっていないか、嫌われていないか不安に感じる傾向にあります。無口な人には性格的特徴がいくつかあり、改善する方法もあります。

無口な人の特徴

そもそも自分は無口に該当するのか、無口なことは欠点になるのか知るために、まずは無口な人の特徴を把握していきましょう。

  • ノートに何かを書いている男性

    無口な人の特徴を知りましょう

周りに気を遣いすぎる

無口な人は周囲の評価を気にしすぎている場合が多い傾向にあります。無口でいる気はないものの、ついつい聞き役に回ることで無口な印象になっているでしょう。

周囲を見て「今は話してもいいタイミングなのか」「他の誰かの意見に乗っかって黙っておくべきなのか」を見定めており、様子をうかがってしまう癖から無口で大人しい性格が形成されたと言えるでしょう。

真面目である

物事に慎重で生真面目な性格の人は無口な傾向にあります。小さなことでも複雑に考えすぎるところがあるからです。思ったことをすぐに口にする人とは正反対で直感的に動こうとせず、口に出す前に「今この言葉は適切なのか」など、じっくりと考えます。

人見知りである

無口であるがゆえに信頼関係を築くのに時間がかかってしまう人が多いです。自分から会話を振ったり近づいたりすることが苦手なため、なかなか関係が深く進展しません。特に初対面の人と仲良くなるのは難しく、距離を取ろうとしてしまいます。話題を考えるのが苦手であり、恥ずかしくて話せないなど、人見知りのパターンに陥ってしまうでしょう。

感情表現が不得意

無口であると、喜怒哀楽があまり表にでないので、「感情表現が苦手」「付き合いにくい」といった印象を持たれてしまいがちです。ただ、感情的になって我を忘れるということはほとんどなく、どんなに頭に来てもグッと飲み込める忍耐強さがあります。

自信がない

自信のなさも、思っていることを言葉で表現できない原因になっているでしょう。自分の意見に自信がないため、自分が言ったことで相手に変化を与えることを恐れています。

無口な人は何かの影響で自信をなくしてしまっているケースもあります。意見を言ったことで相手に落胆され、嫌われることを恐れ、無口だと認識されることで、意見を求められることから逃れている節もあるでしょう。

無口な性格を改善する方法

性格を改善するのは簡単なことではありませんが、意識していくうちに自分でも変化に気づけるところが増えていくでしょう。

  • 鉢植え

    無口な性格の改善方法を実践してみましょう

相手に興味を持つ

無口な人はどことなく人を警戒し、距離を置きたいと思っている部分がありますが、人と壁を作っているうちは無口な態度は変わりません。

相手を知ろうとすることがコミュニケーションのきっかけになることもあります。また、相手に興味を持つことで相手の変化に気づけるようになり、自然に話題も増えていくでしょう。

趣味を増やす

無口な人が急におしゃべりになるのは難しいですが、会話のネタを増やしておくことはできるでしょう。そこでおすすめなのが趣味を増やすことです。

趣味を増やすことで会話のネタになり、新しい交流の場に出ることで社交的な面を成長させる第一歩にもなります。

見た目を明るくする

形から入るという言葉があるように、まずは見た目から変化をもたらすと性格にも影響することがあります。見る側としても見た目の雰囲気でその人の印象が変わるでしょう。

第一印象が暗いと内気で気分も重たいイメージになりますが、白やパステルカラーなど、明るい色の服を着たり優しい表情を心がけたりするだけで、交流しやすい印象になるでしょう。

無口な性格は改善できる

無口な性格は決して悪いわけではありませんが、何を考えているか分かりにくい点で誤解を生じさせてしまうことはあるでしょう。

  • バラの花

    改善方法を実践することで徐々に無口な性格が変わっていくでしょう

相手に理解してもらうには自分から心を開き、オープンな態度を示していくのが近道です。少しずつでいいので自分から相手に興味を持ったり、話題を増やすために趣味を増やしたりして無口な性格を改善していきましょう。