サカナクション・山口一郎「勉強のテンションに影響を与えない」受験生におすすめのアルバムとは
サカナクションの山口一郎が、TOKYO FMのレギュラー番組にリモート出演。リスナーから届いた勉強に関する質問に回答しました。
(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! サカナLOCKS!」10月30日(金)放送分)



【僕は受験生です。勉強する時間がどんどん増えてきているのですが、勉強中にサカナクションの曲を聴くなら、どの曲がいいか教えてほしいです。(14歳男性)】

山口:あー……これはね、いろいろ言いたいこともある。“勉強中”っていうのが、何時間なのかっていうのもあるよね。1時間なのか、3時間なのか、非常に長い時間になるのか分からない。勉強中に1曲を聴き続けるっていうことはないだろうから、アルバムを聴くのがいいと思うんですけど。先生的にはファーストアルバム(『GO TO THE FUTURE』)やセカンドアルバム(『NIGHT FISHING』)をループして聴くのが、勉強中にはちょうどいいんじゃないかと思うんですね。

勉強する時に“テンションを上げる”ことを音楽に求めるよりは、“気分を作る”ことを音楽に頼ったほうがいいのかなと思います。そういう意味で、空気を害さず勉強のテンションに対しても影響を与えずに気分を構成してくれるアルバムとしては、この2枚をループして聴くのがいいんじゃないかなと思います。

ちょっと気分を変えたいなと思ったら、『DocumentaLy』や『sakanaction』というアルバムを聴いてもらって、寝る前のもうひと押しには『834,194』をループで聴くのがいいんじゃないかと思うね。アルバム単位で聴くのがコツかなと思う。

【私は暗記が苦手です。一郎先生は、歌詞をどう暗記していますか?(20歳女性)】

山口:これはね……暗記をしようとして、暗記をしていないかな。歌詞を覚えようと思っても、覚えられないから。自分で書いた歌詞だからそんなに忘れないんですけど。でも、ライブでやっていてバンド演奏のときは歌詞が出てくるけど、弾き語りでは出てこないっていうのはあるんですよ。体で覚えちゃっているっていうのがあるのかな、って思います。

だから、ひたすら繰り返すしかないのかなって思うのと、暗記しようと思うと逆に暗記できないタイプですね、先生は。勉強の暗記がしたいんだったら、先生はどういう方法がいいのかあんまりアドバイスできないけど、反復しかないんじゃないかなって思うけどな……。



今回の放送では、自身が患っている群発性頭痛についても言及。痛みについては「目の裏と眉毛の間くらいに小人がいて、歯医者さんのウィーンってなる機械をぎゅーって当ててきている感じ(笑)。僕の場合は6時間、短くて3時間の波がある」と説明し、頭痛外来に通院したところ「治まってはいないけど、なんとか生活できる……ひどかった時ほどじゃなくなりました」と話していました。

<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭
放送日時:月~金曜 22:00~23:55
番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/