芸能界屈指のクレー射撃の腕前を持つタレントのヒロミとお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、きょう31日に放送されるTBS系バラエティ番組『炎の体育会TVSP』(19:00~21:00)に出演し、テレビ番組史上初となる生放送でのクレー射撃対決で、ワールドカップ日本代表に挑む。

  • ヒロミと加藤浩次

前回の対決(5月23日放送)ではミス連発で敗北した2人。今回は並々ならぬ思いをもって挑む。対するのは、ワールドカップに4度出場の超実力者にして、2024年パリオリンピック日本代表の最有力候補の1人。そんな最強の相手との一戦に生放送の緊張感が加わり、まさに何が起こるか分からない、波乱必至のクレー射撃生放送となる。

また、現地で2人を応援するゲストも豪華。ヒロミのために、プライベートでも親交がある、プロゴルファー・古閑美保が、加藤の応援には朝の情報番組で共演している近藤春菜、高橋真麻、モーリー・ロバートソンが駆けつける。

射撃人生で最も酷いスランプ期だったが、生放送に向け練習場に通い、勘を取り戻したというヒロミは、「マジで生でやるの? なんで? と思った。抜けない(当てられない)クレーはない。可能性はある! 勝ちます!!」とコメント。

今月初めに細菌性肺炎で入院していたにも関わらず、退院してから射撃場に何度も通い生放送に向け調整したという加藤は、「クレー射撃の生放送なんて日本初じゃない? 14年間生放送やっているから大丈夫! クレーは何が起こるか分からないから勝つチャンスはある。負けたら土下座する」と意気込む。前回の敗北を払拭するべく気合の入る2人の射撃から目が離せない。

さらに番組では、東京2020オリンピック(2021年開催予定)卓球日本代表・水谷隼をはじめとする日本トップ卓球選手5人が100秒チャレンジ新バージョンに参戦。そして、コロナ禍で多くの大会が中止となり引退試合の機会を奪われた学生アスリートに、引退試合の舞台を用意する「引退試合の相手は俺だ!」の第2弾~水泳編~も放送。全国大会に出場するチャンスを失った中学生4人が2016年リオデジャネイロオリンピックのメダリストに挑む、1人対4人のガチンコ対決だ。

(C)TBS