タレントのマツコ・デラックスが、きょう31日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)で、タイの移住者に興味を示す。

  • 『マツコ会議』10月31日の放送より=日本テレビ提供

今回は、人気リゾート・タイに移住し、新しく起業した人たちと中継。マツコは、タイには行ったことがないものの、タイでの移住生活は夢の1つでもあるという。タイ生活を妄想するマツコの仰天プランとは…。

まず登場するのは、リゾート地・パタヤでタイ語と日本語の語学学校を経営しているという石井さん。母親がタイ人と聞き、マツコは「だから…エキゾチックビューティーなのよ」と納得。石井さんの背景に見える庭の景色に「私、ああいうところに住みたくてしょうがない」とつぶやく。

マツコのリクエストで、そのご自慢の豪邸を早速拝見。客間を見せてもらうと、その素敵な雰囲気に、マツコは「ラストエンペラーみたい!」と早速食いつく。

22歳まで日本で過ごし、その後タイへ移住したが、その時はまだタイ語が苦手だったという石井さん。その後、どうやってタイ語を習得し、ビジネスが成功したのか。

続いては、バンコクでコーヒーショップを経営している廣瀬さん。早速マツコは「なんでわざわざタイでコーヒーショップなの? 日本でもできるじゃん」と質問をぶつけるが、タイはコーヒー生産国で、最近世界中から注目を集めているのだという。

最後は、昨年バンコクに移住した元テレビマンの田中さん。テレビ局を辞めて移住した田中さんに対し、マツコは「賢明な判断だったと思いますよ。テレビ業界よりはバンコクの方が希望の光がね」と納得する。田中さんがマツコと同い歳(48歳)だと知り、「よく行ったねアンタ、その勇気だけはスゴいわ」と絶賛。さらに、タイ移住で手に入れた豪華な自宅も紹介する。

マツコは「もうちょっと落ち着いたら、住めるかどうかのチェックを含めてじっくりタイに行く」と、タイ移住を真剣に考える。