イオンリテール、中間期のネットスーパー売上2割増 年内に197店体制に拡大

イオンリテールは、ネットスーパー事業の2020年3‐8月期(中間期)における売上高が前年同期比20%増だった(売り上げは非公開)。コロナ禍で会員数や受注が増加した。
 
イオンリテールは全国約185店体制でネットスーパー「おうちでイオン ネットスーパー」を展開。これを12月までに197店舗体制にする。9月からはネットで注文した商品を車に乗りながら受け取ることができる「ドライブピックアップ」も本格開始し、10月上旬までに178店舗で実施している。
 
会員数は、2020年3‐5月期(第1四半期)が前年同期比で4倍、2020年3‐8月期(中間期)では同3倍に増えた。
 
「鮮魚の詰め合わせセット」を投入するなど、新商品開発に力を入れたことで、生鮮品の売上高が同1.5倍に増えた。
 
10月7日にオンラインで開催した決算説明会で、井出 武美社長は「中期の成長戦略として、ネットスーパーやECで成長機会を捉えていきたい」と説明。「ネットスーパーを強化するため、直轄組織となるネットスーパー本部を6月に立ち上げ、利便性を高めるためにスピードを引き上げていく」と話した。