広島・遠藤淳志

○ 広島 3 - 2 ヤクルト ●
<22回戦・マツダスタジアム>

 広島が対ヤクルト4連勝で2カードぶりの勝ち越しを決めた。先発の遠藤淳志は2試合連続でキャリアハイに並ぶ9奪三振をマークし、7回1失点の好投で今季4勝目(6敗)を手にした。

 打線は初回、二死走者なしから連打と四球で満塁とすると、7番・會澤翼の押し出し死球で先制。さらに続く堂林翔太の左前適時打で2点を加点し、相手先発・石川雅規から初回に3点を奪った。

 立ち上がりに援護を貰った遠藤は、4回に同世代の村上宗隆に高めの速球を右中間席に叩き込まれるも、毎回9三振を奪うなど要所を締めてゲームメイク。7イニングをソロによる1失点でまとめた。

 広島は初回以降、打線が散発3安打に抑え込まれ、8回には2番手・ケムナ誠が村上にソロ弾を被弾。それでも、9回は連投になったフランスアが3人で締め、今季17セーブ目(2勝3敗)で1点差を守りきった。

 これで今季のチーム成績は46勝54敗10分け。残り10試合で借金を「8」としている。