初参戦ながら見事に完走!映像で現地の様子もお届け|ミッレミリア2020現地レポート⑤

4日間のミッレミリアも最終日。前回のレポートでは、想定外のペナルティを受けたことにより折れそうな心を立て直してスタートに臨むところまでをお伝えした。気持ちを入れ替えての4日目は、スタート地点のブレシアまで戻ってくるルートだ。

気合を入れてガッツポーズを決め、いざスタートする爰野さんペア。この日は悔いなく走り切るために運転と競技に集中するということで道中の写真やライブ配信は行われなかった。そのため、ゴール地点での現地からのライブ配信が始まるのを祈りながら待っていたoctane.jp編集部である。



日本時間の10月26日0時過ぎ、待ちかねていたライブ配信が始まった。競技をすべて終えてゴールした嬉しい知らせだ。日本人ただ一組の出場ペアの新谷さん&爰野さんペアは初出場にして完走することができたのだ。4日目のリザルトを確認したところ、爰野さんペアは3日目の141位から22番手上げての119位だった。大健闘を心から称えたい。



待ちかねていたゴールシーンのライブ配信は、30分以上に及ぶものだった。競技を終了したところから、レッドカーペットのゴールシーンまでを車内からの映像で見ることができる。爰野さんの軽妙なトークと、応援してくれた皆の気持ちに応えたいという丁寧な解説、さらに沿道の様子や隊列を組んでいる美しいクラシックカーの数々など、いわゆる「公式写真」では見ることができないリアルな挑戦の様子を知ることができる貴重な映像だ。

レッドカーペットでのゴールシーンは34:30頃から。

ゴールで受け取ったメダルと、とびきりの笑顔の爰野さん。




自分たちの挑戦が今後、誰かの役に立てるのならと、帰国の準備をしながら持ち物チェック&リスト作成をしているのだと、いくつかの写真が送られてきた。初めてのミッレミリアを共に戦った装備の数々。これはほんの一部だ。


こちらは今年限定のミッレミリアのグッズ、マスクと除菌スプレー。これも大切な想い出のひとつ。


初めてのミッレミリア参戦、そして2022年の北京-パリ参戦と、挑戦を続ける爰野さんの「皆の想いと共に走りたい」という気持ちに共感して、WEBでの記事という形でレポートすることで記録に残すお手伝いをさせてもらったoctane.jp編集部だが、密着レポートすることで爰野さんから元気をもらえた気がしている。彼女の挑戦は周りの皆に元気を与え、そして応援してくれる周りの皆から爰野さんも元気をもらい、互いの相乗効果で皆がポジティブなパワーに包まれる、そんな好循環あふれる挑戦のミッレミリアだったと感じている。

何はともあれ、4日間お疲れさまでした!爰野さん、新谷さん、完走おめでとうございます。