トランスコスモス、アプリプラットフォーム「Yappli」と提携 初の認定パートナーとして専門スタッフを育成

ITアウトソーシングサービスを展開するトランスコスモスは10月26日、アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を提供するヤプリとアプリ分野において業務提携し、ヤプリが新たに提供する認定パートナー制度において、初の認定資格パートナーに認定されたと発表した。アプリおよび、「Yappli(ヤプリ)」を熟知した専門スタッフを育成し、顧客企業のデジタルトランスフォーメーションを支援する。

「Yappli」は、アプリ開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォーム。導入企業数は400社を超え、店舗やEコマースなどのマーケティング支援から、部署間や取引先とのコミュニケーションをモバイルで刷新する社内DX、バックオフィスや学校法人の支援まで、幅広い業界で活用されているという。

今回の業務提携によりトランスコスモスは、業界初の「Yappli」認定パートナーとして「Yappli」専任チームを設立。「Yappli」の早期導入・アプリ運用負荷の軽減、アプリへの集客プロモーションからオウンドメディア連携施策実行、さまざまなソリューションとの統合など、企業のアプリマーケティングを総合的に支援していくという。トランスコスモスでは、2020年度中に「Yappli」認定の資格取得者20人を目指しており、「Yappli」の機能や特徴を熟知した専門スタッフが、より多くの企業に「Yappli」の開発・運用サービスを提案・提供していくとしている。



あらゆるビジネスやサービスへのアプリ活用が進む昨今、初期導入コストの負担に加え、頻繁なOSアップデート、アプリへの集客、アクティブ率の維持・向上など、運用負荷も高いことが多くの企業において大きな課題となっている。トランスコスモスでは今回の業務提携によりこれらの課題の解決を支援するとし、今後はヤプリとの密な情報共有により、顧客企業のアプリマーケティングをサポートする考えを示した。

今回の業務提携に伴い、ヤプリの庵原保文社長は、「あらゆる商品・体験のコモディティ化が飛躍的に速くなった今、ブランドのロイヤリティーを高めるためのアプリ活用は、ますます経営のコアな戦略になってきています。未来のリテールを見据え、さまざまなソリューションを統合する実績とリソースをもつトランスコスモス社と連携することにより、幅広いアプリ活用の支援と価値創出ができるようになることを楽しみにしています」とコメントしている。


ヤプリの庵原保文社長