女優の吉岡里帆と俳優の横浜流星が、28日から全国で放送される“ワイモバイル”の新テレビCM「Y!でいいのだ」篇で、『天才バカボン』をアレンジした楽曲にあわせて往年の名ポーズ「シェ~!」を披露している。

  • 吉岡里帆と横浜流星が「シェ~!」を披露

富士山をバックに、巨大化した吉岡と横浜が「シェ~!」を披露。ほかにも、「格安スマホシェアNo.1」を伝える「ニャン、バー、ワン!」の可愛い振り付けも。“ワイモバイル”のブランドカラーである赤を基調としたスタイリッシュな衣装を身にまとった2人のポップでキュートなダンスは必見だ。

また、“ワイモバイル”のCMでおなじみのふてニャンは、本家天才バカボンチームにより新たに描き下ろされた、「ニャロメ」ならぬふてニャン柄の「ふてニャロメ」に変身。最後はUFOに吸い込まれていってしまうというユニークな“オチ”となっている。

吉岡は、まずは「シェ~!」の振り付け練習からスタート。ヒールで片足を上げてすばやく動くポージングは、ひじや足の角度を整えたり、顔の表情もつけてキレのある動きが求められ、撮影中は思わず笑ってしまう場面も。ようやく監督からOKがでると、ニコッと笑顔を浮かべた。その後のダンスシーンも「これでいいですか?」「目線は大丈夫ですか?」と何度も質問しながら熱心に取り組み、「イチ、ヨン、パ!」のシーンでは、「パ」で手の指を4本だけ開くはずが、じゃんけんの「パー」にしてしまい、思わぬミスに照れ笑いしていた。

横浜は、「シェ~!」や「Y!でいいのだ~」の振り付けは、1カット目でキレキレなポージングをみせ、現場のスタッフも驚き。OKは出ていたが、横浜は自分の振りをチェックすると「もう1回だけやり直させてもらえませんか」とスタッフに相談して再度撮影を行うなど、完成度を高めるために妥協しない姿勢を見せた。シーン撮影のたびにモニターチェックを行っていたが、真剣な立ち姿はそれだけで画に。自身のキレキレなダンスの振りを見て思わず笑ってしまうなど、終始撮影に楽しんで取り組んでいた。