DA PUMP・ISSA「“その先に必ずまた登れる山がある”と信じてやり続けてきた」低迷期のモチベーションの保ち方を明かす
アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。10月19日(月)の放送は、DA PUMPのISSAさんが登場。メンバーから言われてうれしかった言葉などについて語ってくれました。

左からISSAさん、坂本美雨



坂本:DA PUMPは今、7人組ですけど、ISSAさんが“長”としてみなさんをまとめていらっしゃいますね。ISSAさんは18歳で、最初から大注目されてのスタートでしたが、この20年でいろいろなことがあったと思います。ここまで歌い続けているだけでなく、新しい形で再燃して、広く新しい世代にも知られている状況を、どう感じられていますか?

ISSA:本当に、「うれしい」のひと言です。人生を生きていると、いろいろなことがあるわけじゃないですか。いいこともあれば悪いことがあるというのを、DA PUMPになってから23年間も繰り返してきました。低迷期というか、何もない時期というか、そういうときには“その先に必ずまた登れる山がある”と信じてやり続けてきたのかな、という感じですね。

坂本:そういう時期のモチベーションは、どのように保たれていましたか?

ISSA:気持ち的に大変な部分もあったと思うんですけど、そのことを考えるよりも“自分にはこれをやる以外に何もない”と思ってやり続けてきたので、おのずとそれが実を結んだというか……。「継続は力なり」という言葉が昔から好きなのですが、まさにそういうことなのかなと、あらためて感じさせられましたね。

坂本:今のDA PUMPは下の世代の方もメンバーにいらっしゃいますけど、コミュニケーションはどんなふうに取っていらっしゃいますか?

ISSA:男子校の部活の延長線上みたいな感じです。それよりはもうちょっと先輩・後輩(関係)があるんですけど、そこまで厳しいとも思わないだろうし、みんなで和気あいあいと。自分たちが楽しくないと見ている人も楽しくないと思うので、それはチームとして心がけていますね。

坂本:ISSAさんはメンバーから相談を受けたりするような存在なのでしょうか?

ISSA:そうですね、彼らよりは10何年先にこの世界にいるので、教えるというよりは僕がやることを見て、みんなが学んでいるというか。それで、気になることを聞いてくれたりする。あとはライブの楽曲を決めたり、曲を作るにしても、みんながいろんな意見を出して、その上で「だったら、こうしたほうがいいんじゃない?」という最後のジャッジメントじゃないですけど、みんなの意見を取り入れていい方向に持っていくって役割が多いかもしれないですね。

(中略)

坂本:ISSAさんに質問です。メンバーに言われてうれしかったことは何ですか?

ISSA:メンバーに言われてうれしかったことですか(笑)? あんまり、ほめられたことを覚えないようにしているんですよ。

坂本:え~、なんでですか? 面白い。

ISSA:いやいやいや、そういうのでやっていないので(笑)。自分がまだまだ修行しなきゃという身でいるので、ほめていただくことはうれしいんですけど、鵜吞みにしないというか。それをバネにもっとよくなってやろうとしています。

(メンバーに言われてうれしいのは)歌に関して言われたときですかね。「うちのグループの唯一無二のボーカル」とか「俺の歌で踊りたい」って言ってもらえたり……。そういうのはうれしいですよね。だから、僕もみんなの期待を超えるような場所に行かなきゃいけないですし、こういうのはお互いにいいバイブスが生まれてくる相乗効果があるのかなと思いますね。

坂本:でも、その言葉に甘えるわけではないという、その到達したい場所というのは……。

ISSA:たぶん、場所はないと思うんです。目標とかを持つようなタイプではなくて、自分のなかにある目標には終わりがないと思っているのですが、自分の身体が動く限りはやり続けたいというのがひとつの目標かもしれないですね。

チームとしては「どこでライブをしたい」とかの目標はあるんですけど、自分の目標とチームの目標を両立しながら、常に進めるようなグループでありたいな、と思います。

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10月26日(月)のゲストは、映画監督の河瀨直美さんです。毎回、多彩なゲストとの楽しいトークや素敵な音楽をお届けします。お楽しみに!


<番組概要>
番組名:坂本美雨のディアフレンズ
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週月~木曜11:00~11:30
パーソナリティ:坂本美雨
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/dear/