JR東日本は、「WATERS takeshiba」のまちびらきに合わせ、浜松町駅周辺エリアで燃料電池バス「JR竹芝水素シャトルバス」の運行を開始した。JR東日本グループが2050年度のCO2排出量「実質ゼロ」に挑戦する環境長期目標「ゼロカーボン・チャレンジ2050」の達成に向けた取組みとなる。

  • 燃料電池バス「SDGsデザイン」(提供 : JR東日本)

  • 燃料電池バス「ゼロカーボン・チャレンジ2050デザイン」(提供 : JR東日本)

  • 「SDGsデザイン」拡大図(提供 : JR東日本)

  • 「ゼロカーボン・チャレンジ2050デザイン」拡大図(提供 : JR東日本)

「JR竹芝水素シャトルバス」は、2020年10月24日から2021年3月31日まで、東京駅丸の内南口からウォーターズ竹芝、日の出ふ頭、東京ポートシティ竹芝を循環する計画となっている。平日は1時間に1本、休日は1時間に2本運行され、無料で乗車できる。

燃料電池バスには期間限定デザインのラッピングが施される。2台とも「水」をイメージした青いデザインで、1台は車体側面・後部にSDGsロゴやカラーホイールなどを表示する「SDGsデザイン」、もう1台は車体側面と後部に脱炭素社会へ向けたイメージイラストを表示する「ゼロカーボン・チャレンジ2050デザイン」となる。