アーセナルがラピード・ウィーンに逆転勝利 [写真]=Getty Images

 ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第1節が22日に行われ、グループBでFW北川航也が所属するラピード・ウィーンとアーセナルが対戦した。北川はベンチスタートで76分に途中出場し、ELデビューを飾った。

 ラピード・ウィーンは昨季オーストリア・ブンデスリーガ2位で、今季はチャンピオンズリーグ予選に挑んだものの3回戦で敗退。2シーズンぶりのEL本戦進出となった。対するアーセナルは昨季のFAカップを制し、4シーズン連続のEL参戦。新戦力のトーマス・パルティが移籍後初スタメンを果たした。

 試合はアウェイのアーセナルが主導権を握り、15分には右サイドのFKからチャンス。セドリック・ソアレスがクロスを送り、ファーでフリーのダヴィド・ルイスがヘディングシュートを放ったが、GKにセーブされた。

 その後も主導権はアーセナルが握ったものの、逆にラピード・ウィーンは効率よくチャンスを作る。19分、マルセル・リッツマイヤーが折り返しに右足ヒールで合わせたが、これはGKベルト・レノにセーブされる。42分にはエリア左でパスを受けたエルジャン・カラがワンタッチでDFをかわして左足を振り抜いたが、枠を捉えられなかった。

 試合は後半に入って51分、ホームのラピード・ウィーンが先制に成功した。エリア内でカラがGKレノのパスをカット。こぼれ球をタキシャチス・フォンタスがダイレクトで流し込んで先制点を奪った。ラピード・ウィーンは59分にもフォンタスがエリア前でGKレノのパスをカット。そのまま持ち上がってシュートを打ったが、これはGKレノにセーブされた。

 痛恨のミスで失点したアーセナルは61分、ソアレスとエディ・エンケティアを下げて、エクトル・ベジェリンとピエール・エメリク・オーバメヤンを投入。すると70分、右サイドのFKでニコラ・ペペがボールを送ると、D・ルイスが頭で合わせて同点ゴールを挙げた。さらに74分には、ベジェリンがエリア右へ抜け出して中央へ折り返すと、フリーのオーバメヤンが流し込んで逆転に成功した。

 試合はこのままタイムアップを迎え、アーセナルが逆転勝利でEL白星スタート。ラピード・ウィーンはホームで善戦したが、逆転負けを喫した。次節は29日に行われ、ラピード・ウィーンはアウェイでモルデ(ノルウェー)と、アーセナルはホームでダンドーク(アイルランド)と対戦する。

【スコア】
ラピード・ウィーン 1-2 アーセナル

【得点者】
1-0 51分 タキシャチス・フォンタス(ラピード・ウィーン)
1-1 70分 ダヴィド・ルイス(アーセナル)
1-2 74分 ピエール・エメリク・オーバメヤン(アーセナル)