イジリー岡田「再生数を意識するより、楽しめるコンテンツ作りを…」YouTubeチャンネル運営方針を語る
乃木坂46の山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめ、生活の“現場”で感じるモヤモヤやザラつきなどをリスナーとともにスッキリさせていく、TOKYO FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(だれはな)」。10月20日(火)の放送は、SNS上で加熱する「バズり競争」がテーマ。SNSの使い方について話し合い、中盤ではタレントのイジリー岡田さんをゲストに迎えました。


イジリー岡田さん(右)とパーソナリティの山崎怜奈



いまや生活に溶け込んだと言っても過言ではない“SNS”。自身の表現の場である一方、「いいね」の数をめぐって過激な行動に出る人も。この日はInstagramを始めたばかりという48歳女性のメッセージが議論のきっかけになりました。

この女性は、若い女性2人がレストランで料理の写真を撮ることに熱中し、肝心の料理は半分残して帰っていった様子を目撃したそうで、「若い子たちを中心にSNSで必死になりすぎているんじゃないかと思う」と率直な意見を投げかけます。

そこでこの日は、いわゆる“映える”写真を優先するあまり、行き過ぎた行動は問題ないのか、SNSを何のために使っているのか、思わず必死になってしまったことなど、リスナーに意見を募りました。

メッセージは「公園で紅葉の写真を撮ろうと、立ち入り禁止の場所に入る3人の若い女性を見た」、「他人とケンカしたり水たまりに入ったりする自分の子どもを、母親が必死に撮影していた。注意したりそばにいたりするべきでは? 子どもはバズるための道具ではない」といった声や、炎上系YouTuberに向けて「人の不幸を利用するな」といった声などさまざま……。

また、なかには、話題になった場所に人が押し寄せて困惑したという地元住民からのメッセージも。今夏、千葉県佐倉市の鉄道の線路沿いにある斜面に、飼い主のもとを逃げ出したヤギが住み着き、話題を呼びましたが、メッセージ主の自宅はそのすぐそば。「違法駐車も増えて迷惑。SNSに載せようと写真を撮りに来た人も少なからずいたはず。注目されたいがために周りが見えなくなってしまうのはどうか」と本音をこぼします。

れなちは「生活している方もいる。そういう方々のことも考えてほしい。住宅地に急に人が集まったらライフスタイルが変わってしまう。騒音問題やゴミ問題も出るのでは。気をつけたいところ」と意見します。

一方、イジリーさんはガラケーを愛用しており、SNSにはそこまで関心がない様子。今年8月から始めた自身のYouTubeチャンネル「イジリーチャンネル」でも、再生数を意識するより、楽しめるコンテンツ作りを心がけていると言います。イジリーさんは、「誰も観ないだろうと思って始めた。最初は190人が“いいね!”をしてくれて、『190人も観ちゃったんだ』と思って」と照れ笑いを浮かべていました。

番組では、公式Twitterで「SNSで有名になって、バズってみたい?」というテーマでアンケートを実施。結果は、「SNSでバズってみたい!」という人が36%、「SNSでバズりたくはない!」という人が64%でした。

れなちは「意外にバズりたい人が多かった」と感想を語り、「災害や事件の(恐怖を煽るような)情報でバズるのはどうかとは思うけれど、いいものをシェアしてバズるのは素敵なこと。程度は守りつつ、人を傷つけないバズり方をせよ!」と“今日の本音”をまとめていました。

<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈(乃木坂46)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/