GoProは10月17日、最新アクションカム「HERO9 Black」用の超広角レンズモジュール「Maxレンズモジュラー」の販売を直販サイト「GoPro.com」で開始した。直販価格は11,900円(税込み、以下同)。

  • Maxレンズモジュラーを装着したHERO9 Black(右)。左はノーマル状態のHERO9 Black

HERO9 Blackのレンズと交換して使用するレンズモジュラー。電子式手ぶれ補正機能「Max HyperSmooth」を備え、画角155度の超広角撮影「Max SuperView」に対応。画角の広さを活かした2.7K/60fpsの動画撮影時において、手ぶれを強力に補正してくれる。

  • Maxレンズモジュラーはモジュール自体に厚みがあるうえ、レンズ先端が魚眼レンズのように出っ張っている

カメラが傾いたり360度回転させたりしても、ビデオの水平軸 / 垂直軸を維持する水平ロック機能も搭載。水深5mまでの防水性能も備える。

Maxレンズモジュラー以外にも、3種類のHERO9 Black対応モジュラーも用意する。詳細は以下の通り。

  • HERO9 Black 用メディアモジュラー…内蔵の指向性マイク、コールドシューマウント×2基、3.5mmマイク端子、HDMI出力端子、スポンジ状のウィンドスクリーンを備えるモジュラー。価格は9,500円。

  • ディスプレイモジュラー…折り畳み式の2インチディスプレイ。装着にはメディアモジュラーが必要。価格は9,500円。

  • ライトモジュラー…200ルーメンの防水ライトアクセサリー。すべてのGoProマウントに装着可能。価格は6,100円。