女優の片桐はいりが、11月2日に放送されるフジテレビ系月9ドラマ『監察医 朝顔』(毎週月曜21:00~)の第1話にゲスト出演することが15日、明らかになった。

  • 片桐はいり=フジテレビ提供

片桐が演じるのは、ユニークで型破りな大学教授・松本オリビア由美子。専門は社会心理学で、同じ興雲大学法医学教室の主任教授・夏目茶子(山口智子)と少なからず親交がある。

松本の型破りでユニークすぎる人間性は、大学内で知らない人は1人もおらず、茶子ですら一目置くほど。研究のこと以外はまったく興味がなく、何か気になることがあれば、どんな場所でも、人目を一切気にせず研究に没頭してしまう。ある日、朝顔は茶子からの紹介で松本を訪ねることになり…。

片桐は『のだめカンタービレ 新春スペシャルinヨーロッパ』(08年)で、上野樹里演じる“のだめ”こと野田恵のライバル・孫Rui(山田優)の母親を演じた。圧倒的なインパクトを放った片桐だが、その際に上野の共演シーンはなく、2人は今回が実質初共演となる。

片桐は「はえある第1話でこだわりのある面白い役をやらせていただき光栄です」とコメント。上野について、「ほわりとした中に怜悧(れいり)なものがあり、天才という言葉がにあう方だなと感じました」と印象を語っている。

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