インフルエンサーを育成・派遣 アパレル人材支援のiDAと動画ファッションマガジンのC Channelが協業

ファッション・ビューティー業界に特化した人材会社iDA(アイ・ディ・エー)は9月29日、かわいいものに敏感な女性のための動画ファッションマガジンを運営するC Channelと協業し、C Channelによるインフルエンサー育成講座を活用した販売員の育成・派遣を開始した。ファッション・ビューティーブランドで増加するオンライン接客へのニーズに対応を図る。

今回の取り組みでは、iDAの販売員スタッフで「インフルエンサー販売員」チームを結成。アパレル販売員・美容部員を中心とした商品知識や接客技術を兼ね備えたiDAの登録スタッフに対し、C Channelが準備。SNSでファンを増やすためのITリテラシーや自身のブランディング、効果的な投稿のノウハウを磨くことができるカリキュラムを提供する。インフルエンサーによるオンライン講座に併せて、 C Channelメディアでの企画コラボレーション、C Channelが手掛けるインフルエンサーと企業のマッチングプラットフォーム「Lemon Square」による企業案件などで実戦的な経験を積むことができるカリキュラムにより、SNSにおける自身の影響力拡大を目指すという。



「インフルエンサー販売員」チーム第一弾として、iDAの登録スタッフから選出されたという10名は、それぞれがSNSで平均フォロワー数約3000名を持つナノインフルエンサー。既にデビューが決まっており、 「Lemon Square」やC Channelグループの保有ブランドにて販促活動も担うインフルエンサーとして活動していくという。今後はiDA登録スタッフの希望者へ向け、「Lemon Square」にて月1回程度の研修を開催し(10月29日から)、後に続くインフルエンサー販売員を育成する予定としている。

これまでの販売員やインフルエンサーとは違い、ソーシャル上で企業・商品の価値をしっかり顧客に伝え、商品売上まで繋げることができる新しいインフルエンサー販売員を目指すとし、累計24万人を超えるというiDAの登録スタッフから人材を募集。今後3年間で5万人のチームメンバーを目標に掲げている。

iDAでは、2020年6月1日に「オンライン接客事業部」を設立以降、多くの相談が寄せられているという。担当サービスは、SNSやECサイトでのコーディネート画像発信、ライブコマース、チャットコマースなど多岐にわたり、特にコスメブランドや、アパレルセレクトショップなどでは、オンラインによる対面接客や動画コンテンツのニーズが短期間で増加したとし、今後はファッション・ビューティー業界の販売員が、その知識や経験をオンライン上で発揮する仕組みも構築していくとしている。