【ozie柳田敏正の「ECの未来 裏話」】第8回「インスタグラムはデータの宝庫!自社商品のユーザーを見つけて生かせ!」

今回のゲスト:グリーライフスタイル 江川嗣政 氏


「ECの未来」へようこそ。ネットショップ運営代行のサヴァリがプロデュースする動画メディア「ECの未来」では、さまざまな対談を紹介しています。本連載では、対談動画の本編では紹介できなかった裏話や、私の私見を取り上げていきます。ユニークな取り組みをしているゲストの人柄も紹介します。今回の「ECの未来」に登場したゲストは、インターネットメディア事業を運営するグリーライフスタイルの江川嗣政社長です。

グリーライフスタイルは、企業のSNSの運用代行や、SNSでの広告代理店事業などを行っており、インスタグラムで運用した企業アカウント数は200社を超えているそうです。

動画本編では、インスタグラムでマーケットの分析をすることや、潜在顧客とコミュニケーションをとることが、いかに重要かを具体的に語ってくれています。江川氏によると、インスタグラムでハッシュタグがつけられた投稿は、購入意欲の高い人の購買データそのものだそうです。自社の商品に関連したハッシュタグを調べれば、商品がどんなシチュエーションで使われているのかが分かり、売り手目線ではなく、買い手目線で市場を見ることができるようになるそうです。

江川氏は、SNSを使ったPRには、インフルエンサーよりももっと一般消費者に近い「アンバサダー」を作り、アンバサダーを介して顧客とコミュニケーションをとることが効果的だと話していました。

私も含めて、SNSにどう取り組んだらいいか悩んでいるネットショップは数多くいます。江川氏が提唱する「アンバサダー」を介したコミュニケーションは、すでにSNSの公式アカウントに一定数のフォロワーを持つネットショップであれば、効果が高いのではないかと感じました。

個人的には、SNSを使った情報発信は、響くお客さまに伝わればいいと考えていましたので、私はSNSのフォロワーの数は重要視しなくてもいいのではないかと思っていました。ですから、SNSを情報発信の場としてではなく、購買データの宝庫として捉え、そこから市場のニーズをとらえようと考える江川氏の考は、目からうろこでした。中小ネットショップはまず、自社の商品やサービスを使っているユーザーを、インスタグラム内で見つけることが第一なのではないでしょうか。


♯46はこちら▶▶https://www.youtube.com/watch?v=Q5HGFzFH6bo


動画メディア「ECの未来」とは・・・ワイシャツのECサイト「ozie(オジエ)」を運営する柳田敏正社長がMCを務める、対談形式のラジオ風動画メディア。毎回、ネットショップの店長やECのコンサルタントをゲストに迎え、柳田氏がゲストの独自の取り組みについて掘り下げている。