ピアラ、中国最大級の福利厚生サービスに日本商品の販売サイト開設 600万人の中国ユーザーへの販促を支援

ピアラは9月28日、連結子会社である比智(杭州)商貿において、中国の大手広告メディアFocus Media社のグループ会社である宁波分众福利直送信息科技と業務提携し、宁波分众福利直送信息科技の運営する福利厚生プラットフォーム「众享福励(ジョンシャンフーリー)」サイト内に日本商品の販売サイト「Japan Selection(ジャパンセレクション)」を開設した。中国で商品を販売をしたい日本企業をサポートする。

中国の大手企業や外資系企業も多数利用するという「ジョンシャンフーリー」は、中国国内で約2万社、600万人が利用する福利厚生プラットフォーム。「ジョンシャンフーリー」の会員は、付与されたポイントを使用して安価に商品やコト・モノ体験を手に入れることができる。

中国において日本商品はいまだに根強い人気があるが、約5万SKUの品ぞろえを有するという「ジョンシャンフーリー」ではこれまで、日本商品の取り扱いがなかったという。こうした状況を受け開設した「Japan Selection」では、中国国内の一般ECサイトと差別化を図り、他では手に入れることのできない日本製のオリジナル商品やキャンペーン商品を安価で提供し、会員にとって特別感やお得感を得られるサイトにするとしている。



取り扱い商品は、日用品、化粧品、雑貨、食品、飲料、酒、生鮮品、アパレル、電化製品、商品券など多岐に渡るラインアップを予定。長引く新型コロナウイルスの影響で日本への渡航も見通しが立たない今、日本現地でないと購入できない希少価値の高い商品を続々と取り揃えていくとしており、第一弾では日本の伝統品を中心とした「高島屋セレクション」、生活用品(セラミック包丁、まな板等)を取り扱う「京セラセレクション」、創業150年を超える海苔の老舗企業「小浅セレクション」など、日本を代表する企業の商品の取り扱いを予定しているという。

同社では、「Japan Selection」を通じて日本の素晴らしい商品を中国の消費者へ届けるため、日本商品を取り扱う企業とのマッチングと支援を行っていくとし、中国で商品を販売をしたい日本企業の募集を行っている。既に中国で販売されている商品、これから中国に展開したい商品のどちらでも取り扱い可能となっており、中国における日本企業の販売活動をサポートする考えを示した。