ジャンポケ斉藤、倖田來未のライブはMCが1番楽しみ!? 「盗めるものは盗みたい」
TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。9月21日(月・祝)のお客様は、倖田來未さんとお笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二さん。ジャンポケ斉藤さん的に、倖田さんのライブはトークが1番楽しみ!?
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(左から)倖田來未さん、斉藤慎二さん



◆倖田來未、「キューティーハニー」にたどり着くまで

倖田:当時はAIちゃんとかクリスタルケイちゃんとかと、ライブハウスでよく一緒に歌っていたんですけど。みんな歌唱力もあって、ビジュアルも歌っている音楽も格好よくて……っていう人たちがいっぱいいるなかで、みんなが“キッカケ”をすごい探していて。

斉藤:必死だからね。絶対売れるために、知ってもらうためには何かを見つけなきゃいけない、というのはね。

倖田:そう。だからそういう意味では(オンエアした10枚目のシングル)「Crazy 4 U」に出会って突破口が開いた。ここから、「倖田來未はこの道で行こう」というのがすごく見えた楽曲で、結果この曲は売れなかったけど、自分を信じてやり続けた。それがのちの「キューティーハニー」につながるんですよ。庵野秀明監督から直接お話をいただいて。庵野監督は多分「Crazy 4 U」のミュージックビデオを観てくれたんじゃないのかな、と。
で、「キューティーハニー」って、衝撃的な楽曲じゃない。あれをどう私色に染めようっていうことは、自分にとってはすごい挑戦だった。

斉藤:ミュージックビデオとかもすごいインパクトがあるもんね。

倖田:そう。だからめちゃくちゃ悩んだけど、やっぱりやってよかったなって。それこそ最近だとラッツ&スターさんの「め組のひと」とか。いろんな楽曲をカバーさせていただいているんですけど、自分のキャリアのなかで分岐点になったカバー曲というのも、この20年のなかでいくつか出てきたこともあって、「倖田來未として今後どうして行くべきか」みたいなものを作って行かなあかんって思う。お笑いもそうじゃない?

斉藤:お笑いに共通する部分もあるよね。でも、音楽の世界ってやっぱり厳しいもんよ。一瞬でバンって消えちゃう人だっているわけだし、結局一発売れるだけでもすごいことだけど、その後にどう続けるかってことが大事で。俺らジャングルポケットはずっと平行線だもん。でもそれでいいと思っているから。

芸人さんってけっこう仕事的には、芸能界で下に見られることがやっぱり多いと思うのよ。僕はもともと役者をやりたいと思ってこの世界に入ったけど、今は芸人ほど素敵な仕事はないなって思う。やっぱりみんな純粋に人を笑わせるためだけの人が集まっている集団だから。

◆ジャンポケ斉藤、倖田來未のライブはMCのほうが楽しみ!?

斉藤:くぅちゃんのライブで正直、申し訳ないんだけど、歌とかパフォーマンスはもちろん素晴らしいんだけど、トークのほうがやっぱり楽しみで。地方公演にも行ったんだけど、やっぱり盗めるものは盗みたい、というか。

倖田:盗むもんなんかないしな! (笑)昔は私、MCはNGって言われてたので。

斉藤:イメージとかっていうのは、実力が全部跳ね返すよ。

倖田:あぁ、ほんますか!? それはうれしいわ。関西人特有なんかわからへんけど、ウケるまでしゃべり続けてしまうのよ。MC長すぎてみんな終電なくなったことも(笑)。もう大問題よ、ほんまに。

斉藤:それでいいのよ。

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今週の「TOKYO SPEAKEASY」のお客様は……

9月29日(火)東浩紀さん(作家・思想家)×茂木健一郎さん(脳科学者)
9月30日(水)ハリウッドザコシショウさん×ユウキロックさん(構成作家)
10月1日(木)佐藤可士和さん(クリエイティブディレクター)×吉田ユニさん(アートディレクター)
がご来店。一体どんな話が飛び出すのか……!? お楽しみに!

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/speakeasy/