フリーアナウンサーの長野智子が、古巣・フジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金曜8:00~)で、コメンテーターに初挑戦することが決まった。10月1日に登場する。

長野智子=フジテレビ提供

長野は、85年にフジテレビにアナウンサーとして入社。『オレたちひょうきん族』などバラエティ番組などで一躍人気アナとなったが、退社後は渡米を経て、00年4月から『ザ・スクープ』(テレビ朝日)のキャスターに就任し、報道キャスターとして活躍してきた。

また、「ハフポスト日本版」編集主幹、国連UNHCR協会報道ディレクター、専修大学文学部ジャーナリズム学科の特任教授を務めている。

今回のオファーに「すごくうれしかったです。2000年からお世話になったテレビ朝日からの卒業が発表されて、この先どうしようかなって思っていたときに、フジテレビの現場にいる若いみなさんが名前を挙げてくれて、ぜひにとお声かけいただいたと聞きました。それが本当にうれしかったです」と喜びをコメント。

番組については「『とくダネ!』は小倉さんの番組ですよね。小倉さんは私がすごく尊敬するキャスターです。毎日生放送をやるって本当に大変だと思うんですけれども、ニュースや時事はもちろん、カルチャーや音楽などなんでもご存知で、その知識量にいつも驚かされます。今回初めてお会いするのですが、かなり緊張しています」と印象を語る。

その上で、「長くテレビでニュース番組をやってきて、『ベテランが出てきたな』と思われるかもしれませんが、実はお台場のフジテレビ本社に来るのも初めてですし、コメンテーターも初めてですし、何もかも初体験で、その“散らかりぶり”をぜひご覧ください(笑)。けっこうな緊張ぶりで番組に出ると思います」と予告した。

  • (左から)山崎夕貴アナ、小倉智昭、立本信吾アナ=同

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